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話題選びで失敗する人の共通点とは?「思ったことをそのまま口にする」

どんな話題を選べば好印象かはさておき、最低限、「言っちゃいけない」、「選んじゃいけない」話題は避けたいものですよね。しかし話題選びに注意しているにも関わらず、同じことを繰り返してしまうという人もいます。

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ぜひ話題選びで失敗する人の共通点をチェックして、自分もそうじゃないかチェックしてみましょう。

気配りベタで、思ったことをそのまま口にする

相手の顔を見て「年とったね」とか、体形を見て「太ったんじゃない?」とか、ダメとわかっていてもつい思ったことを口にしてしまう、気配りベタさん。気配りベタさんは、相手が傷つくかどうかわからないのに、ストレートな表現や話題を好むため、話題選びに失敗しやすいようです。

相手のことをよく知っていても、知らなくても、人には「コレを言われると、きつい」という分野があります。相手が「ここを押されると、痛いツボ」が何かを知り、そのツボを避けて話題を選びましょう。

会話で場が嫌な空気になっていても、気にならない

ネガティブな話題はうけることもあれば、引かれることも多いもろ刃の剣です。例えば「嫌な上司の話」を話題に選ぶのはいいのですが、それを明るく話すのと、ため息まじりにボソボソ愚痴るのでは、聞く人の印象は全く変わります。

話題選びが下手な人は、場の空気を読めません。そのため人を嫌な気持ちにさせるネガティブな話題を、わざとネガティブに話します。ネガティブな話題を選ぶなら、相手を楽しませる気持ちで話し、最後は前向きに締めくくるなど、場の空気が和むようにしましょう。

いい格好しいで、武勇伝やうんちくを好む

恋愛にしろ仕事にしろ、話題選びが下手な人は自分の武勇伝や、うんちくを語りたがるところがあるようです。このような話題をよく選ぶ人は、「相手によく思われたい」というよりは、どちらかというと「相手にどう思われるのか心配」、「相手からなめられたくない」など、対人関係での不安が先行していることが多いようです。

相手との関係性を上手に築くためには、自分のことばかり話すのはやはりNG。会話はキャッチボールで成り立つものだからです。また対人関係の不安を取り除くには、人と仲良くなるのが一番効果的。相手あっての「会話」であり「話題」だということを、忘れたくないものです。

外部よりも内輪優先、他人よりも自分優先

その話題を知らない人もいるのに、内輪ネタを披露してみたり、他人にはわからない自分の話をしてみたりなど。ついつい「自分中心」の話をしてしまいがちなのが話題選びに失敗しやすい人の特徴です。「みんなが、おもしろいと感じる話」を探すのはむずかしいにしても、「みんなが知っている話」ならたくさんあるはず。

一部の人が楽しめる話題ではなく、全員が参加できる話題を選ぶようにしましょう。

話題選びに失敗しがちな人の共通点を挙げてみましたが、あなたはいくつあてはまったでしょうか?ぜひ気になる点があるなら、今すぐ直してよい人間関係を築いてくださいね。

※この記事は2013年10月14日に公開されたものです

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