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相手に気にとめてもらえる、メールタイトルの付け方「数字を入れる」

毎日、多い人ならそれこそ何十通もやり取りするメール。その中で自分の存在を相手に気にとめてもらうのは簡単ではありません。そこで重要なのが、思わず読んでみたくなるメールタイトルの付け方です。

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パっと見てすぐに本文の内容が分かるようなタイトルにする

よくやりがちなのが、メールタイトルを「こんにちは」というようにあいさつにしてしまっていること。これだと確かに感じはいいのですが、タイトルを見ただけでは本文に何が書かれているのか分からないので、忙しい相手にはスルーされてしまう可能性もあります。

確実に読んでもらえるようにするには、メールタイトルを本文をにおわせるような内容のものにして「おっ?」と思わせることが大切です。

メールタイトルに用件や日付を明記する

メールを送る相手と待ち合わせをする場合は、タイトルに【○月○日 ○○公園での待ち合わせについて】など、具体的に明記しておくと読んでもらえる可能性が高くなります。

要は、その人にとってわざわざ時間を割いてまで読む価値のあるメールかどうかということですね。こういうタイトルなら、受け取った相手も「そうだ、あの人と約束があったんだ。何が書いてあるのか目を通しておかなくちゃ」と気にかけてくれます。

同じ内容でもよりインパクトのある文面にする

全く同じ意味の言葉でも、少し表現を変えるだけで相手の受け取り方は180度違ってきます。

例えば、どうしても商談に持ち込みたい相手に出すメールのタイトルが「こんにちは。○○社の○○です」だけだと「またこの人か」とスルーされてしまう可能性がありますが、「どうしてもお目にかけたい商品があります!」という一文が付け加えてあるだけで「どれどれ、ちょっと見てみようか」という気になるものです。

言葉だけのコミュニケーションだからこそ、こうしたちょっとした工夫が大きな差を生みます。たかがメール、されどメール。表現の工夫で必ず読んでもらえるメールにしていきましょう。

※この記事は2013年10月13日に公開されたものです

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