料理上手は必須!?　既婚男性が思う「いい奥さん」の条件5つ

結婚をすると、恋愛しているときの「好き」よりも、家族としての「愛」が大きくなると言います。とはいえ、「好き」でなければ一緒にいたいと思えませんし、感謝の気持ちがなければ添い遂げることはできません。そこで、男性がずっと一緒にいたいと思う「いい奥さんの条件」とは何か、既婚男性に聞いてみました。

■料理上手
「家に帰ってきておいしい料理があるだけで幸せ」（32歳／医療）
「ときどき新作の料理が出てきたりすると、生活がマンネリ化しないし、いろいろがんばってくれているんだなあ、とうれしくなる」（30歳／不動産）

やはり男性は胃袋をつかまれると弱いのでしょうか。なかには「奥さんの料理しか食べたくない」（34歳／IT）という人も。

■ノリがいい
「僕が全裸でウロウロしていても、いやな顔をせずにツッコミを入れてくれるようなノリのよさ」（27歳／教育）
「妻とテンションが釣り合っていると、どこに行って何をしても一緒に楽しむことができる」（32歳／建築）

夫婦2人での旅行やお出かけをするときに、一緒に楽しめることは大切ですね。ノリがいい相手となら、家にいるだけで楽しい時間が過ごせます。

■笑顔の時間が多い
「あまり怒らない。些細なことでプリプリされると、帰るのがいやになる」（30歳／販売）

どんなに美人な奥さんでも、怒ってばかりいては台なし。よく「女は愛嬌」と言いますが、その通りかもしれません。

■信頼してくれる
「自分のことを信頼してくれている人。それこそ、まわりがみんな敵でも、一人は味方がいると心強いし、自分の行動に責任が持てる」（31歳／団体）

また、「すぐに浮気を疑う奥さんは疲れる」（32歳／医療）とのこと。無条件で信じるぐらいの姿勢のほうが、夫婦仲もうまくいくかもしれません。

■趣味がある
「趣味＝旦那になられると困る。ずっとべったりだし、自分が趣味に時間を費やしていると怒られる。一緒に家にいて、それぞれの時間を過ごしているのもいいのでは？」（29歳／自動車）

趣味に使う時間があるんだったら私にかまって！　と思う人もいるかもしれませんが、夫婦とはいえ、それぞれが独立した大人だという当たり前のことを忘れてはいけません。

「いい奥さん」になるには、それほど難しいスペックは必要ないようです。ほんの少し、旦那さまのことを考えてあげるだけで、みんながいい奥さんになれるのかもしれませんね。あなたが思う「いい奥さん」の条件は何ですか？

（ふくだりょうこ＋プレスラボ）

※この記事は2013年10月09日に公開されたものです