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椅子の座り方でその人の心境が分かる!?「深く座る:手強い」

訪問先などで椅子に座ることをすすめられた場合、あなたならどのように腰掛けるでしょうか。実はこのときの座り方で、その人の心境を判断することができます。今回はその見分け方をまとめましたので参考にしてみてください。

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立場で違う座り方

テレビドラマなどでは、会社の偉い人がゆったりとした椅子に深々と腰掛けながら訪問してきた人に椅子をすすめ、その人が遠慮しつつそっと座る……というような光景もよくあるはず。実はこの状況がまさしく心境を表しています。

椅子にゆったりと座っているのはリラックスの意味。自宅のソファに腰掛ける場合もこのような座り方になるはずです。一方、初めて訪問してきた人は相手のこともよく知らず、ましてや自分の知っている場所ではありませんから、自然と動きはぎこちなくなります。遠慮がちに浅く座ることで常に周囲を警戒し、気を張った状態になります。

座り方に変化がでることも

会話がすすみ場の雰囲気も和んでくれば、座り方をかえ、深く腰掛けることもあります。これは警戒を解き、ある程度リラックスしてきた証拠。ビジネスにつながるさらに深い話題を盛り込んでいけば商談も成功しやすくなります。

初めから深く座る、終始浅く座る場合は

初めての相手・場所にもかかわらず深く座ってリラックスする人は、常に自分の立場を優位にして会話を進めたいタイプ。強気な態度を取ることもあるので、相手をする場合は少々てこずる場合も。一方的に会話をすすめられないよう、気をつける必要があります。

逆に終始浅く座っている人は人付き合いがやや苦手か、よほどその状況に苦手意識を持っている証拠。会話をスムーズにすすめるためにも、趣味の話や世間話を盛り込んだり、お茶をすすめたりするなどしてみるのもいいでしょう。

理想は「お互いがリラックス」

緊張した状態では思ったことも言えずに、会話が単調なものになってしまうことも。しかしお互いがリラックスすることで柔軟な考えができ、さらに良いアイデアが浮かんでくることもあります。ビジネス成功のためにも、お互いが深々と椅子に座って会話できる状況を目指してみましょう。

※この記事は2013年10月08日に公開されたものです

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