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初対面の時に先に目をそらせる人はやり手なの?「やり手:相手は主張を控えめにする」

人と会話する場合、目と目を合わせたほうが意思が伝わりやすいように思えますが、あえて自分からそらすテクニックで有利な状況を作り出す方法があります。

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そこで今回は、会話で主導権を握るコツについてご紹介しましょう。

営業マンには欠かせないテクニック

営業マンは会話の主導権をさりげなく握り、商談成立に持っていくことが望まれます。ただし自分からグイグイと会話をすすめていくと、相手はその勢いについていけずに、あまり納得しない会話を聞くだけになってしまいます。

ビジネスはお互いにメリットがあることで成立するものですから、一方的な展開は望ましいとはいえません。

そのため初対面では先に目をそらし、相手のフェイントをつきます。目をそらされた相手は一瞬驚き「何か失礼なことをしてしまっただろうか」と、不安になります。

そのタイミングで会話をすすめれば、相手は機嫌をこれ以上損ねないようにしようとして、主張を控えめにするのです。

これは男女の恋愛に例えるとわかりやすいかもしれません。例えば、目をそらさずにずっとみつめられれば「この人は自分に気があるのでは」と思うもの。

逆に、親しくなりたいと思っている相手がすぐに目をそらしてくると、自分に落ち度があったのではないかと焦ってしまい、相手の様子をうかがいつつ自分は好かれるための行動を選ぶはずです。

利用機会はさまざま、率先して使ってみよう

仕事上使う機会が多いテクニックですが、プライベートでも利用機会は多いといえるでしょう。家族や友人はもちろん、ショッピング時などにも使えます。

このタイプの人は率先して物事を引っ張っていくこともあれば、甘え上手な一面を見せることもありますが、他人とも積極的に交流を深められる性格といえます。ただし相手も同じようなタイプだと会話がもつれてしまうこともあるので、早い段階で相手の性格を見抜くのがポイントです。

わかっていても目をそらせない場合は

主導権を握りたいけど目をそらせないという人は、どちらかというと内向的。逆に話をよく聞いていると思われてしまい、相手に主導権を握られてしまいます。

すぐにでも利用できるこの方法。ぜひテクニックを身につけ、自信を持って行動してみましょう。

※この記事は2013年10月08日に公開されたものです

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