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女性が「女心を勘違いしている」と思う男性の気づかい→「露出度高めの服を着たら弱冷房車をすすめられた」

まだ一緒にいたいのに、終電を気にしてバイバイされてしまったり、「男性って、どうしてこんなに女心がわからないんだろう」と思ったことはありませんか? そこで今回は、「女心を勘違いしたムダな気づかい」と感じた男性の言動について、働く女性に聞いてみました。

もっと一緒にいたかったのに……

・「家に遊びに来てくれたとき、朝まで一緒にいたかったのに、『スッピンを見られるのは嫌でしょ?』と終電で帰ってしまった」(28歳/生保・損保/専門職)

・「今夜こそ! と思って勝負下着をつけてデートに行ったのに、『終電近いでしょ?』と駅まで送られた。ガビーン……」(29歳/生保・損保/事務系専門職)

・「ドライブデートが終わり、そのあとも一緒に居たくて『遠まわりして帰ろうよ』と言ったのに、ホントに遠回りして帰っただけだった。あとになって理由で聞いてみると、『あの道が怖かったのかなと思って……』と。確かに、あそこにはお墓があるけどね」(25歳/商社・卸/事務系専門職)

最も多かったのは「もっと一緒にいたかったのに……」という回答。終電が近くても、スッピンを見られても、それでも一緒にいたいときがあるんですけどね……。

また、「お泊りを一度断っただけなのに、すんなり受け入れられてしまった。押しの強い男性がいい」(25歳/ソフトウェア/技術職)というコメントも。

女性としては、「簡単にベッドインをOKして、軽い女だと思われるのはイヤ」なので、一度目は断るんですよね。しかし男性としても、相手にその気がないのに無理に押そうとして嫌われるのは困る……。なかなか難しいところです。このあたりをスマートにできる男性が、きっとモテるのでしょうね。

ホントに早く帰りたいんだけど……

・「『明日は早いから……』と、本当に早めに帰りたくて言っているのに、『家まで送るから』と車で送られた。結局、遅くまで外にいることになった」(27歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

こういう場合、男性の好意を冷たくあしらうわけにもいかず、困ってしまいますよね。また、男性が車で送ってくれる場合は、思わぬ渋滞に巻き込まれ、むしろ帰りが遅くなってしまうこともあります。男性には申し訳ありませんが、正直、“ありがた迷惑”かもしれません。

アピールなのに……

・「ちょっと意識して、いつもより露出度高めでデートに行ったら『寒そうだね』と言われてそれ以上反応なし。弱冷房車に乗るとかそんな気づかいはいらない……」(25歳/金融・証券/事務系専門職)

・「ノースリーブのニットを冬に着ていたら、『寒いんじゃない?』と聞かれた」(31歳/情報・IT/技術職)

・「酔ったフリをして相手の肩にしなだれかかろうとしたら、本気で酔ったと勘違いされ介抱されてしまった」(24歳/小売店/販売職・サービス職)

せっかくアピールしたにも関わらず、その気持ちに気づいてくれない男性も多いようです。「弱冷房車に乗る」というのは、彼なりの優しさなのだと思いますが、彼女の気持ちとのギャップに、ちょっと笑ってしまいました。

ほかには、「重たい荷物を全て持ってくれた。でも、私はそういうのは嫌いで『自分の荷物は自分で持つ!』って主義なので、ムダな気づかいだなあ、と感じた」(27歳/食品・飲料/事務系専門職)などのコメントがありました。

女心は、男性にはなかなか理解されないもの。でも逆にいえば、私たち女性も男性の気持ちを理解できていない部分が多くあるのかもしれません。自分が男性に対して的外れな気づかいをしてしまわないよう、気をつけたいものですね。

※『マイナビウーマン』にて2013年8月に、webアンケート。有効回答数165件

(OFFICE-SANGA 岸 明花里)

※この記事は2013年10月08日に公開されたものです

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