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職場恋愛中の女性は1割弱。ほとんどの女性が「対象の男性がいない」と回答

現在、職場恋愛をしていますか?

マッチ・ドットコム ジャパンは、全国の20~35歳の独身女性284名を対象に、職場環境と恋愛に関する調査をまとめた「第30回Match.com20131003_match愛の調べ~独身女性の職場環境と恋愛編~」を発表した。調査期間は9月9日~11日。

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●「職場恋愛中」は1割弱。時間に余裕があっても恋愛には結びつかない

現在「職場恋愛」をしているか聞いたところ「職場恋愛中」と回答した人は全体の6%で、「気になる人がいる(10.2%)」と合わせても16.2%だった。

残業時間別にみると、残業時間が「4~5時間」の人は「職場恋愛中(28.6%)」の割り合いが最も高く、「残業5時間以上」の人は「気になる人がいる(27.3%)」が最も高い。

反対に、残業時間が最も少ない「0~1時間」という人は「職場恋愛中」が3.4%、「気になる人がいる」が7.5%といずれも低く、時間に余裕があるからといって職場の男性に目が向くという訳ではないことが分かる。

●ブラック企業は、?社内恋愛?的にはブラックじゃないことが判明

職場に恋愛対象になる男性が何人くらいいるか聞いたところ、「0人(77.8%)」という回答が多くなり、8割近くの女性が職場恋愛と無縁の状態だと分かった。職場は既婚男性ばかりという声も多く、働く女性のパートナー選びは職場の外が基本になっていることが伺える。

また、職場の?ブラック度別?にみると、ホワイト~グレー企業は「恋愛対象の男性がいる」との回答は20%程度で、安定性が高く社員の定着率が高いホワイト企業ほど、良い人がいても既婚者など、若手独身男性が足りない傾向がある。

一方、ブラック企業では「恋愛対象の男性がいる」という回答が46.7%。ブラック企業は社員の入れ替わりが激しく、若手男性社員の割り合いが高いことや、過酷な労働環境で社員同士の連帯感が高まること、社外に目を向ける余裕が無いことなどが理由として考える。

職場に恋愛対象になる男性は何人くらいいますか?

●4割が、職場恋愛に足りないものは「独身男性の数」と回答

職場恋愛に足りないと思うものを聞いたところ、44.7%が「独身男性の人数」と回答。その理由として、「40代以上の人がほとんど」(販売/27歳)、「新入社員を採用していない」(卸売/33歳)といった不況による採用減の影響や、「院長以外に男性がいない」(医療/29歳)、「部署の男性はみな既婚者」(金融/28歳)、「独身は10代ばかり」(土木/32歳)、「独身男性は1人いるがタイプではない」(福祉/33歳)など、業種的に男女比や年齢比のバランスが悪いことがあげられている。

一方、「時間的なゆとり(19.0%)」をあげた人からは「忙しくて恋愛に回す気力がない」(地方公共団体/29歳)や「残業が多いため、気になる人と2人きりになるチャンスもない」(情報通信/31歳)など、オーバーワークで恋愛どころではないとの意見も目立った。

職場恋愛をするために、今の職場に足りないものがあるとしたら何だと思いますか?

※この記事は2013年10月04日に公開されたものです

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