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寝る時用ブラの着用で眠りの満足度が上がる!? 睡眠とブラジャーのふか~い関係

寝つきにかかった時間

株式会社ワコールはオムロンヘルスケア株式会社と共同で、睡眠に関する実験を行った。対象は寝る時用のブラジャーを着けずに眠っていた(ワイヤーブラジャーを着けて寝る・何も着けずに寝る)、20~40代の女性20名。寝る時用のブラジャー「ナイトアップブラ」を着用時と未着用時で、寝つきにかかる時間や眠りの満足度がどう変化するか、「オムロン睡眠計」で睡眠を測定した。調査期間は2013年6月30日(日)から7月20日(土)。

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ワイヤーブラジャーを着けて寝る・何も着けずに寝るなど普段の状態では、寝つきにかかる時間(最初のぐっすり睡眠までの時間)は56分だったが、寝る時用のブラジャー着用時では52分と、4分短縮した。

ぐっすり睡眠時間

ぐっすり睡眠時間(10分間連動した体動がない睡眠)を比較すると、ワイヤーブラジャーを着けて寝る・何も着けずに寝るなど普段の状態では1時間59分であるのに対して、寝る時用のブラジャー着用時は2時間11分と、平均12分長くなった。

眠りの満足度が良くなった人の割合

実験前後に調査対象者に行ったアンケート結果によると、普段の状態(ワイヤーブラジャーを着けて寝る・何も着けずに寝る)で寝た期間と比べて、寝る時用のブラジャーを着けて寝た期間のほうが眠りの満足度が良くなったと回答した人が67%だった。

※この記事は2013年10月02日に公開されたものです

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