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彼氏がプロポーズしない理由は? 男性が考える「結婚を決める条件」

仕事・恋愛・ライフスタイルなど、「まわりの女子の実態はどうなの?」に迫ったコラムです。働く女子だからこそ気になっているあんなコトやこんなコトを毎日配信中!

晩婚化している昨今。長く付き合っている彼氏がいるけれど、待てど暮らせどプロポーズされず、いつになったら彼は結婚してくれるのかとモヤモヤしている女性もいることでしょう。そこで今回、社会人男性たちに「結婚しようと思う条件」は何か聞いてみました。



■覚悟が決められたら(30歳/サービス)
「家庭を持つという覚悟ができてから。覚悟がないと、もしものことが起こったときに逃げ出してしまいそうだから」

女性としては、いつまでも「まだ覚悟が……」と言われるのは、じれったくて男らしさがないように感じられることもありますが、男性にとって家庭を持つということは一大決心。じらさずに待っていたいものです。

■まわりの結婚ラッシュが落ち着いたら(26歳/イラストレーター)
「今は結婚する友人が多いので、あと数年時期をずらしてひっそり結婚したいです。友人たちの派手な結婚式に食傷気味な気持ちもあるし、異性に対する情熱もそこまで持てません。今話題の『仙人男子』が他人事ではない気がしています」

地方だととくに、20代半ばからは結婚ラッシュ。ここで自分も結婚を意識する人もいれば、こんなふうに引いてしまう場合もあるようです。

■相手に安心感を与えられるようになったら(24歳/教育)
「自分はまだ社会人2年目なので、収入においては、自分ひとりで生活するのにいっぱいいっぱいです。今付き合っている彼女はまだ学生で、来年からはロースクールに通う予定。もし、今結婚するのなら、彼女の学費を出してあげたいのですが、今の収入では無理です。経済面も自分の心の広さの面でも、相手に安心感を与えられるようになることが条件だと思います」

なんとも立派な考え! しっかりしているからこそ、軽々しく結婚と言えないという意見です。経済面と心の面、結婚には両方の安心感が必要ですね。

自分に対する条件だけでなく、「女性に求める条件」を挙げる男性も。

■結婚しても仕事を続けてくれる人(26歳/印刷)
「このご時世、どうなるかわからないので、やはり相手にも働いてほしいです。もちろん家事は分担するので……」

生きて行く上でどうしても必要なのがお金。酷なようですが、お金がないとやっていけないので、専業主婦を望む男性は少ないようです。

■自分の趣味を理解してくれる(30歳/IT)
「結婚しても、趣味や興味があることの勉強を続けたいので、それを理解してくれる相手がいいです。なので、相手も何か一生懸命になれる趣味や好きなことを持っている人だといいなあと思います」

結婚したら、趣味にかける時間やお金が今までより少なくなることがほとんど。しかし、お互いゆずれない趣味を持っていると、理解し合えて対等な関係でいられそうです。

■自分への愛情と価値観(38歳/メーカー)
「家事ができなくても練習すればどうにでもなるので、やはり自分へ深い愛情を持っている人や価値観が似ている人がいいです」

今はママタレントして活躍中の辻希美さんも、結婚当初はまったく料理ができなかったそうですが、今は料理本を出すほどの腕前。結婚してから身につけられることより、男性は内面を重要視するようですね。

今回の調査で、男性の自分自身への条件が、男のプライドを彷彿とさせるもののように感じられました。草食系男子や仙人男子が話題になっているとしても、根本的な男性の結婚への責任は昔から変わらないようです。あなたは、男性が結婚しようと思う条件は何だと思いますか?

(姫野ケイ+プレスラボ)

※この記事は2013年09月25日に公開されたものです

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