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結婚披露宴で絶対やってはいけないマナー「お酒が弱いので乾杯はしないのはNG」

結婚披露宴につきものの乾杯やスピーチ。どのような作法で乾杯すればいい?スピーチの際に気をつけることは?遠方から出席する場合の交通費や宿泊費はどうすればいいの?これらの疑問にお答えします。

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乾杯の常識

披露宴のはじめには、新郎新婦の前途を祝して出席者全員で乾杯をします。乾杯の音頭をとる人が壇上に上がったら、他の出席者も自分のグラスを持って席を立ちます。乾杯の音頭をとる人が簡単なあいさつをするので、そちらに体ごと向けて話を聞きましょう。

そして、乾杯の音頭をとる人が「乾杯!」と声を上げるので、続いて「乾杯!」と声に出しながらグラスを目の高さぐらいまで掲げ、お酒の弱い人でも口をつけるマネだけはしてからグラスを置き、拍手をしましょう。

スピーチの常識

スピーチをする際は、主役である新郎新婦をもり立てるような内容にするよう気をつけましょう。ウケを狙うのもけっこうですが、やりすぎて恥をかかせないように注意!新婦側の友人代表としてスピーチするなら、新婦の女性らしい部分を披露するようにすると新郎側の親族が新婦に好感を持ってくれます。

上司の立場でスピーチするなら、新郎新婦の頑張り屋さんなところなどを話すと喜ばれます。原稿が覚えきれない場合はメモを見ながら話してもいいですが、ずっとうつむきっぱなしにならないよう、時々メモに目を落とす程度でしっかりと前を向いて話すようにします。明るく、ハキハキと!

交通費や宿泊費に関する常識

遠方からの出席の場合、大きな負担となるのが交通費や宿泊費。本来なら新郎新婦側が全額負担するのがマナーですが、出席者が多くてとてもじゃないけど負担しきれないという場合は、半額だけということもあるようです。

御祝儀も出すので出席者側の負担が大きくなってしまいますが、おめでたいことなので可能であれば出席するようにしましょう。いくらかを新郎新婦側に負担してもらう場合は、事前にチケットや現金などを渡されることが多いですが、無理な場合は披露宴当日に受付係から受け取る形になります。

※この記事は2013年09月24日に公開されたものです

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