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和食を好んでつくる「良“菜”賢母派」が27%、主婦の食に関する意識調査結果

画像はイメージ

株式会社ビデオリサーチは「主婦の食」についての調査・分析を行い、その結果を発表した。


調査には、株式会社ライフスケープマーケティングのデータを利用。20~64歳の首都圏在住の主婦360世帯のデータを分析し、判明した傾向を5タイプに分けた。

まずは「良“菜”賢母派」で、全体の占める割合は27%。このタイプには子どもが中高生以上であったり、夫婦のみで暮らしているような年代の高い主婦層が多く、食に関しての意識が高い。夕食メニューには手作り和食が多いようだ。

次に「流行を追う食楽派」が22%。若い料理好きの主婦が多く、旬の食材を利用したメニューなどにも気を配るが、積極的に外食にも行っている。調理には料理の素なども活用し、和洋中さまざまなメニューをつくる傾向が。

全体の20%であった「調理回避派」は、子どもが中高生以下という主婦が多く、8割強が50歳未満。食への関心が低く、料理が得意ではないため外食にもよく出かける。冷凍食品や料理の素など、手間をはぶく献立が多い。

その他、食への関心が高く、外食よりも家で自分で調理する内食を好む「高感度ヘルシー派」(16%)や、食材などへの意識は高くないが、外食もあまり利用していない「悩み多き消極派」(15%)に分類された。

※この記事は2013年09月19日に公開されたものです

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