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相談するときは、1位「直接会う」2位「メール」! その理由は?

仕事や恋愛に行き詰まったときには、思い切って誰かに相談するのがオススメ。相手に話すことで客観視できるようになったり、自分では思いつかない解決法を提案してもらえるかもしれません。インターネットや携帯が普及した今、相談ツールは実にさまざま。みんなはどんな方法で相談しているのか気になるところ。電話? メール? それとも直接会って相談することが多い? 働く女子のみなさんに、一番多い相談の仕方について伺いました。



Q.あなたが悩みを相談するとき、一番多いケースは……

1位「会う」58.6%
2位「メール」18.6%
3位「電話」18.3%
4位「SNS」1.7%
※5位以下は略

「直接会って相談」が過半数を占める結果となりました。それぞれを選ぶ理由を見ていきましょう。

■直接会って相談する

・「メールや電話だとゆっくり相談できないので、会って直接悩みを相談する」(32歳女性/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)
・「直接会ったほうが、表情や声のトーンで言いたい事や深刻さが伝わるし、真剣な悩み事は、やはり面と向かって直接相談するべきだと思うから」(23歳女性/商社・卸/営業職)

もっとも多い意見となった、「直接会って相談」。電話では伝わらない「表情」や、メールでは伝わらない「言葉のニュアンス」も参考にでき、メリットも大きいよう。「わざわざ時間を作る」ことで、真剣さを伝えることもできそうですね。

■電話で相談する

・「直接会うのが一番いいんだろうが、なかなかお互い都合がつかないし、電話が一番手っ取り早いから。その上で、相談内容によっては後日会って話したりすることもある」(29歳女性/生保・損保/事務系専門職)
・「母親に相談する。家族無料通話なので」(27歳女性/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)

「声を聞くと安心する」という意見や、「遠方に住んでいるから」という意見が多くありました。本当は会って相談したいけれど、都合がつかないときに……という女性が多いようです。携帯電話が普及し、通話料も安くなっている今だからこその相談方法だと言えるのかもしれません。

■メールで相談する

・「メールのほうが、本音を言いやすいから。会うと、気遣って相談できなかったということが多い」(26歳女性/生保・損保/事務系専門職)
・「そこまで深刻でなければ、会わなくてもいいと思う」(28歳女性/機械・精密機器/販売職・サービス系)

「落ち着いて文章にできる」「相談しやすい」といった意見が目立ちました。またこのほかにも、「相談相手と生活時間帯がちがうため」という方も。メールは、相手に負担をかけない相談方法だと言えそう。比較的軽めの悩みを相談している女性が多いようです。

■SNSで相談する

・「愚痴るだけで楽になるので、SNSに投稿しています」(31歳女性/情報・IT/クリエイティブ職)
・「ラインでやりとりする」(25歳女性/医療・福祉/専門職)

少数派ですが、SNSを利用するという方も。一度に多人数とつながることができるSNSには、そこにしかない魅力もあるようです。スピーディなやりとりができるので、「今誰かに聞いてほしい!」なんてときには、便利に使えそうですね。

真剣な悩みであればあるほど、「直接会って相談する」という女性が多いようです。手軽に相手とつながれる方法は便利ですが、その分「真剣さ」を伝えるのは難しいと言えるのかもしれません。それぞれのメリット・デメリットを考え、自分の悩みレベルに合った方法を選んでみては?

(ファナティック)

※『マイナビウーマン』にて2013年9月にWebアンケート。有効回答数295件(22歳~34歳の働く女性)。

※この記事は2013年09月19日に公開されたものです

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