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ランニングで三日坊主にならないコツ「形から入る!」「仲間を見つける」

仕事・恋愛・ライフスタイルなど、「まわりの女子の実態はどうなの?」に迫ったコラムです。働く女子だからこそ気になっているあんなコトやこんなコトを毎日配信中!

暑い夏も終りに近づき、そろそろ“スポーツの秋”です。健康やダイエットのため、女子たちの間で「ランニング」の人気が高まっているようです。とはいえ、「ランニングはしたいけど、なかなか続かない」という人も多いはず。ランニングを続けるためのコツ、モチベーションの上げ方について、ランニング女子たちに聞いてみました。



■まずは形から!(26歳/不動産)
「はじめる前にかわいいウエアを買ってしまう。それもそこそこの値段のもの。かわいいものなら自然と『着て走りたい』と思えるし、高いと『元を取らなきゃ!』という気分になるので」

きちんと続いてから買えばいい、と思っていると、だいたい買う前にランニングをやめてしまうのだとか……。

■オリジナルプレイリスト(25歳/飲食)
「ランニングのときに欠かせないのが音楽。ランニング用のプレイリストを作成しています。いつも同じコースを走るので、スタートはお気に入りの曲、坂道だったらアップテンポな曲、終わりに差しかかるころには、バラードを……などというふうに工夫している」

コースを変えるごとに、プレイリストの編集を加えるのも楽しい作業なのだとか。つらくなっても、あの曲を聴くまではがんばる! と走っている最中のモチベーションにするのもよさそうです。

■目標を決めて(26歳/教育)
「毎年、11月ごろに開催されるマラソンにエントリーしているので、大会が近づくと自然と走らなければ! という気分になる。練習しないとつらいのは自分だし……」

目標を持っておくと、やる気もわいてくるようです。マラソン大会だなんていきなり敷居が高いと思う人は、スイーツマラソン大会などバラエティに富んだものもあるので、そこからはじめてみるのもいいかも。

■仲間を見つける(28歳/アパレル)
「毎日、決まった時間に走っていると、ちょくちょくランナーがいるので、休憩場所がかぶったりしたときは声をかけるようにしています。誘い合って走るようになると心強い」

夜道など、女性ひとりでは危ない場所もあるので、ランニング仲間がいるのは安全面でも心強いですね。

■監視者つき?(30歳/制作)
「ひとりだとついついサボってしまうので、彼氏に走ったかどうかをチェックしてもらっている。走らない日が続くと、『もうやめたの?』と言われるので、それが悔しくて続いた。逆に、一週間の目標が達成できたら、ささやかなごほうびがもらえるのでそれもうれしい」

アメとムチを使いわけてくれる人が身近にいると、メリハリもついていいですね。

最初は気合いが入っていても、今日は天気が悪いしいいか……などと言っているうちにフェードアウトしてしまうこともしばしば。モチベーションを上げて、ぜひとも続けたいところ。あなたなら、どんな方法でランニングを続けますか?

(ふくだりょうこ+プレスラボ)

※この記事は2013年09月18日に公開されたものです

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