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「やりたいことは宣言すると叶う」理由は?

決して思い込みの激しいタイプじゃないはずなんだけど、なぜか「こうなりたい」「こうなるんじゃないか」と思っているほうへと物事が進んでいく……という経験をした人も多いと思います。でも、なぜそういうことが起きるのでしょう?

自分を認めてあげることで、ますますいい方向へ向かっていく

人間が強く生きていくためには「自己肯定感」が必要です。自己肯定感とは、自分を認めてあげる感情のことです。これができてくると、何をするにも「自分ならきっと大丈夫」という自信がついてきます。そして、挑戦して成功することを繰り返していくことでますます自分を好きになり、どんどんいい方向へ向かっていくのです。

否定的なイメージは行動の制限を招く

逆に、いつも「どうせ自分はダメだ」などと思っていたらどうなるでしょうか。自分を信じてやることができず、何かに挑戦するときも「どうせ失敗するに決まってる」と尻込みしてしまい、その結果、本当に失敗してしまいます。

当然「やっぱり自分なんかには無理だったんだ」とますます悪い方向へと進んでいくことに…。これは自分の価値を極端に低く見積もっているため、萎縮してしまっているからなのです。

やらなくてはいけないことは思い切って宣言してしまう

人間は、楽なほうへと流されがちです。目の前にやらなくてはいけないことが待っているのに、理由をつけて先延ばしにしてしまったという経験は、誰もが持っているのではないでしょうか。

また、本当はやってみたいことがあるのに「どうせ自分にはできっこない」と勝手に決め付けて、行動を起こそうとしないというのもよくありがちなパターンです。

やるべきことが見つかったら、思いきって周りに宣言してしまいましょう。

人に言ってしまうことで、「やらなくちゃ」から「やるしかない!」に変わり、行動を起こさざるを得なくなります。なぜなら、責任が生まれるからです。やると言っていたのに何もしない人間は周りから口だけの人間だと思われて信用されません。そうならないために必死に努力するので結果的に成功することが多いです。

※この記事は2013年09月10日に公開されたものです

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