給料日前にワクワクしすぎて!?　「考えはじめたら眠れなくなった」エピソード

作成: 2013.09.06

夜ベッドに入ると、ふーっと一息。「今日も一日終わったな」と感じる一瞬ですよね。スッと眠りに入れることもあれば、ときにはあれこれと考えはじめて眠れなくなってしまうことも。そこで今回は、「眠る前に考えはじめたら目が冴えてしまって、眠れなくなったエピソード」について、働く女子に聞いてみました！

Q．あなたは、考えはじめたらどんどん目が冴え、眠れなくなった経験はありますか？
ある　61.4％
ない　38.6％

眠れなくなった経験を持つ女子は少なくないよう。では、みんながどんな「考えごと」で眠れなくなるのか、チェックしてみましょう。

■不安で眠れない
・「仕事のミスで明日叱られると思うと、寝つけなくなったことがあります」（29歳女性／人材派遣・人材紹介／事務系専門職）
・「将来のことを考えると涙が出てきて眠れなくなった」（28歳女性／生保・損保／専門職）
・「あと何年生きられるのかを真剣に考えだしたら、止まらなくなってしまった。もう2度と考えない」(27歳女性／金融・証券／事務系専門職）

もっとも多かったのが「不安」で眠れなくなるという意見。ふとした考えから不安が生まれ、眠れなくなってしまうみたい。夜に考えごとをすると、ネガティブになりやすいと言われています。なるべく楽しいことを考えるようにするのがオススメです。

■夢中になって眠れない
・「ドラマの続きが見たくて結局ほぼ徹夜で見てしまった……」（22歳女性／情報・IT／技術職）
・「ゲームがおもしろくて、ゲームのことを考えていたら夜中もやりたくなり、気がついたら朝だった」（31歳女性／情報・IT／事務系専門職）

何かに夢中になると、ついつい睡眠時間を削ってしまうもの。熱中している時間はあっという間に過ぎてしまいます。こうなると、次の日の寝不足が心配です。

■ワクワクして眠れない
・「テンションが上がると体も興奮してか眠れなくなる。次の給料日のことを考えるとワクワクして、頭の中で家計簿をつけたりして眠れなくなる」（29歳女性／医薬品・化粧品／事務系専門職）
・「旅行の前、忘れ物がないか持っていくものを頭の中で点検しはじめたら興奮して眠れなくなった」（24歳女性／機械・精密機器／事務系専門職）

次の日のイベントに興奮して眠れない女子も多いよう。楽しみであればあるほど、興奮して目が冴えてしまいますよね。そんなときはもうどうしようもないので、無理に眠ろうとしないことがコツ。「目を閉じて身体を横たえる」だけでも、休息は可能です。

■恋愛のあれこれで眠れない
・「彼の浮気。どんどん不安が増幅しました……」（31歳女性／医薬品・化粧品／専門職）
・「片思いの異性との妄想など」（22歳女性／その他／事務系専門職）

恋愛中は、気持ちの浮き沈みが激しいもの。「不安で眠れない」ことも「楽しい想像で眠れない」こともありますよね。寝不足だと、お肌の調子も整いません。きれいな自分を見てもらうためにも、睡眠はしっかりとりたいですね。楽しい妄想もほどほどに!?

考えごとは、脳を活性化させます。「眠らなきゃいけないのに……」と思ってしまいますが、まずは落ち着いて、リラックス。音楽を聴くのもいいですし、「眠れなくても大丈夫」と気持ちを切り替えるのもオススメです。とはいえ、疲れた身体を癒すには睡眠がとても大切。やっぱり、眠る前にはなるべく何も考えないように心がけるのが一番かもしれませんね。

（ファナティック）

※『マイナビウーマン』にて2013年8月にwebアンケート。有効回答数295件（22歳～34歳の働く女性）。