お使いのOS・ブラウザでは、本サイトを適切に閲覧できない可能性があります。最新のブラウザをご利用ください。

「わざとではなかった」という言葉は怒りを和らげる効果がある

何か相手を怒らせるようなことをしてしまった場合「わざとではなかった」というクッション言葉を置くことによって、相手の怒りが和らぐことがあります。人間関係を円滑に進めるために活用してみましょう。

【ケンカ後の仲直り、どうしてる?女子たちの仲直り術】

「わざとした」と言われてしまうと、怒りがなかなかおさまらない

相手を怒らせるようなことをしてしまった時は、誠意を持って「ごめん。わざと怒らせるつもりじゃなかった」ということを伝えましょう。

相手は理不尽なことをされてとても嫌な気持ちになっています。それなのに「わざとした」などと言われてしまったら、おさまる怒りもおさまらなくなってしまいますよね。万が一わざとだったとしても、クッション言葉として使っておいたほうが無難です。

言い訳をする前に「わざとじゃなかった」ということを伝える

自分のしでかした行為に対して怒っている相手に、ぐちゃぐちゃと言い訳から入るのは絶対にやめましょう。「ひどいことをした上に、反省の気持ちがない」と思われて、相手の気持ちを余計に傷つけてしまいます。

もちろん、許してもらえる可能性も低くなってしまいますね。誰かを傷つけ、怒らせてしまったときはとにかく誠意を持って謝ることが大切です。

怒らせるようなことをした自分にももちろん言い分はあるのですが、ひとまずそれは置いといて、まず怒らせてしまったことを心から謝罪しましょう。「わざとじゃなかった」ということを伝えるだけでも、取りあえず相手の気持ちは落ち着くものです。

そうしてワンクッション置いてから、ここで初めて言い訳をします。ただし、自分にとって都合のいい言い訳はやめましょう。そんなことをしても「何言ってんの?」と余計相手をイライラさせるだけです。

どうしてそういうことをしたのか、事実だけを淡々と説明するのです。そうしているうちに、もし相手にも非があるのであれば「そういえば自分も悪いところがあったな」と冷静になり、お互いに謝り合って仲直りできます。

※この記事は2013年09月03日に公開されたものです

SHARE