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ケーキ屋さん? お嫁さん? 「幼いころの将来の夢」

仕事・恋愛・ライフスタイルなど、「まわりの女子の実態はどうなの?」に迫ったコラムです。働く女子だからこそ気になっているあんなコトやこんなコトを毎日配信中!

幼いころは、「将来の夢」についてさまざまな思いを馳せていたはず。みなさんが幼いころにあこがれていた職業はなんだったのでしょうか。また、働いている現在、その夢は実現したのでしょうか? 20~30代の働く女子たちに聞いてみました。



■看護師(33歳/教育)
「小学生のころ、ナイチンゲールの伝記を読んで看護師さんにあこがれたのですが、根っから文系の私に医療系は無理でした……。でも現在も、子どもたちのためになるやりがいある仕事です」

心やさしい可憐な看護師。伝記以外でも、入院した際にやさしくお世話してもらったことをきっかけに、看護師を目指す人も多いですよね。

■画家(35歳/出版)
「絵を描くことが好きだったので画家になりたかったです。画家で食べていくことは難しかったけど、結果、今もクリエイティブな仕事をしています」

方向性は変わらなかったよう。好きなことが仕事に活かされるのは幸せなことですね。

■ケーキ屋さん(26歳/保険)
「将来の夢はケーキ屋さんでしたが、高校生のころにケーキ屋でアルバイトをしていたので夢が叶いました。当時、余ったケーキを持って帰れるのがうれしかったです」

女子に人気の職業であるケーキ屋さん。最近のランキングでは「ケーキ屋」ではなく「パティシエ」に変わっているようですよ。

■お嫁さん(26歳/金融)
「小学生のころに考えていたのは、20歳でお嫁さんになって子どもを産んで、若くてキレイなママとして参観日で子どもの友だちからうらやましがられる存在になりたかったのに、いまだ未婚。私の旦那様はどこでしょう……」

幼いころは「結婚式ごっこ」や「ママごっこ」をよくやりましたよね。焦ったり嘆いたりせず、まずは身近なところから探してみると、意外と近くに将来の旦那様はいるのかも!?

■犬(27歳/金融)
「幼いときに飼っていた犬があまりにもかわいかったため、幼稚園のころは将来犬になるつもりでした。でも、それからしばらくして、人間は犬になれないことを知ってショックを受けました」

なんともかわいらしい発想! 幼いころは人間でないものになれると思い込んでいた経験がある方も多いのでは?

■小学校の先生(25歳/飲食)
「小学生のころは先生になりたかったのですが、勉強がまったくできないことに気づいてあきらめ、今は飲食店の店員として忙しくも充実した日々を送っています。当時は担任の先生がすごく立派な大人に見えてあこがれていました」

先生も人気の職業ですよね。特に小学生のころは、教科ごとに先生がわかれていないので、ほぼ一日中担任の先生と一緒。余計輝いて見えたのかもしれません。

幼いころあこがれた職業についていた人は意外と少ない結果となりました。現実を知り、同じ方向性の別の職業にシフトしたり、成長するにしたがって新たな夢が生まれてくるようですね。あなたが幼いころ、なりたかった職業は何ですか?

(姫野ケイ+プレスラボ)

※この記事は2013年08月29日に公開されたものです

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