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アラサー女子は『美少女戦士セーラームーン』! 「子どものころ夢中になったアニメ」って?

仕事・恋愛・ライフスタイルなど、「まわりの女子の実態はどうなの?」に迫ったコラムです。働く女子だからこそ気になっているあんなコトやこんなコトを毎日配信中!

今や世界でも人気となっている日本のテレビアニメ。大人になると見る機会がなくなっちゃった……という人も、子どものころは夢中になった作品がきっとあったはず。そこで、働く女子たちに「子どものころに好きだったテレビアニメ」を調査。当時はどんなものが流行していたのでしょうか?



まずは、20代前半の女性たちから挙がったアニメから紹介します。

■『カードキャプターさくら』(24歳/教育)
「李くんもカッコよかったけど、私は断然さくらのお兄ちゃん派! 子どもながらに大好きでした。どうやったらさくらと同じ世界に行けてお兄ちゃんに近づけるか、必死で考えていた(笑)」

1998年から2000年まで放送された作品。この世に災いをもたらす“カード”によって起こった事件を解決するべく、とある力を与えられた主人公・木之本さくらたちの物語です。

■『おジャ魔女どれみ』(22歳/医療)
「私の小学生時代は、どれみとともにあったと言えるくらい大好きでした。親が厳しくてグッズはなかなか買ってもらえなかったけど、ペペルトポロン(主人公・どれみが使うステッキ状のアイテム)だけは誕生日にもらえてうれしかったな」

1999年から2003年まで放送された作品。自称「世界一不幸な“美少女”」春風どれみが、魔女見習いとなってからの日々を、コミカルかつ、ときにシリアスに描いています。

ほかにも、『満月をさがして』『神風怪盗ジャンヌ』含め、魔法少女や、ヒロインが変身する作品が多く挙がりました。当時は、こういったアニメが特に豊作だったのかもしれませんね。ちなみに、同時に調査した「少年向けアニメで好きだった作品は?」では、『名探偵コナン』『犬夜叉』『地獄先生ぬーべー』などがありました。

では次に、アラサー世代から挙がったアニメを紹介します。

■『美少女戦士セーラームーン』(28歳/サービス)
「一番最初のシリーズからかかさず見ていました! 火星はマーズ、水星はマーキュリーと、星の名前を憶えられたのはこのおかげです(笑)」

1992年から1997年までシリーズが続き、一世を風靡した人気作品。当時ハマっていた少女がアラサーになった今年、作中のアイテムをモチーフにした化粧品やアクセサリーなどが発売され話題になりました。

■『ママレード・ボーイ』(31歳/製造業)
「すごく好きな作品で、アニメのグッズだったロボット型のボイスメモは、今でも大事に持っています! 遊は当時のあこがれの男の子で、毎週友だちと『今週の遊はどこがカッコよかったか』って語り合うのが日課でした」

1994年から1995年まで放送された作品。互いの両親同士が再婚したことで一緒に住むことになった主人公・光希と、遊の恋物語。アニメならではの斬新過ぎる設定です。

■『きんぎょ注意報!』(29歳/自営業)
「ギャグ満載でおもしろいし、キャラもみんなかわいかった! クラスの女子は、みんな秀ちゃん派か葵派でわかれてたんですけど、私ひとりだけマイケル派でした」

1991年から1992年まで放送された作品。都会から田舎の中学校に転校してきた元お嬢様・藤ノ宮千歳が、クラスメイトのわぴこらと少しずつ距離を縮めていく様が、ギャグたっぷりに描かれます。金魚が空をとぶ、牛がしゃべるというなんでもアリな世界観が人気。

このほか、『姫ちゃんのリボン』『赤ずきんチャチャ』など多数の作品が挙がりました。また、少年アニメでは『スラムダンク』『幽☆遊☆白書』などが人気。

全体的にみても、魔法少女系アニメはいつの時代も人気のようですね。その世界観に自分も入り込んで夢中になっていたのかもしれません。みなさんが子どものころ、夢中になったアニメはなんですか?

(佐藤真由+プレスラボ)

※この記事は2013年08月28日に公開されたものです

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