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メールをもらったけど、名前が違う……。こんなとき、どうしたらいいの?

もらった時に、本当に困るのが「名前を間違えたメール」です。うっかり間違いなのか、それとも自分の名前を間違って覚えているのか?こんな時、一体どうすればいいのでしょうか!?

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名前を間違える相手は、自分に関心がないんだろうなと思う理由

名前を間違えられて、ショックな人は多いはず。これは「名前を間違える」イコール「自分に関心がない」というように思えるからです。

それほど名前は、自分のアイデンティティーと密接につながっているのです。しかし、相手は本当に自分のことに関心がないのでしょうか?そればかりは、相手に聞かない限りはわかりません。

勘違いや間違いは、誰にでもあること

名前を間違えられた時は、あまり感情的にならずに、もうひとつの可能性を考えてみましょう。それは「変換ミス」や、「うっかり間違い」です。

また、それほど親しくない相手なら「勘違い」もあるでしょう。また世の中にはなかなか覚えてもらいにくい、間違えられやすい名前もあります。

そんな時は、相手になるべく動揺を与えないように、さらっと間違いを指摘してあげましょう。

訂正する時は、なるべくさらりと

自分の名前間違いに気づいてもらうのは簡単ですが、相手が必要以上に恐縮してしまったり、ひたすら謝られてしまったりするのも面倒くさいもの。

間違いを指摘する時は、なるべく相手も自然な受け答えで「ごめんなさい」や「うっかりしてた」が言いやすいよう、流れを作ってあげるのがポイントです。

「この名前のほうがすてきだけど、本当は何とかですよ」と明るく伝える

例えば「この名前のほうがすてきだけど、本当は何とかなんですよ」と、あえて間違いに触れて明るく間違いを指摘する方法や、「何とかという漢字が間違ってたよ。本当は何とかという漢字です。よく間違えられるので気にしないでね」と今回間違えた相手だけでなく、「いつも間違えられる」ことをアピールする方法があります。

また失敗した人間が、相手だけではないということも併せて伝えてあげると、必要以上に気を使われなくても済みます。プラスして過去にあった「名前の間違い例」なんかも披露してあげると、より親密に感じてもらえ、名前も覚えてもらいやすくなります。

共通の知人・友人に、さりげなく伝えてもらう

上記のような方法が無理なら、共通の知人・友人を利用して、さりげなく伝えてもらうのもひとつの方法。

ただし「自分が間違いを伝えてって言ってた」ということは、知人・友人にはしっかり口止めしておかなければなりません。もしそれが無理なら、やはり自分からさりげなく間違いを指摘するのがベストです。

名前間違いは、親しい間柄になればなるほど、関係に大きな溝が入りがちです。なるべく知り合った早めの段階で、間違いに気づいてもらうようにしましょう。

※この記事は2013年08月16日に公開されたものです

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