お使いのOS・ブラウザでは、本サイトを適切に閲覧できない可能性があります。最新のブラウザをご利用ください。

内定者研修「浜名湖横断ウルトラウオークラリー」実施 約32キロに75カ所で課題出題

配布するパンフレットは“冒険書”のような体裁(20頁)

ウエディングプロデュース・レストラン運営の株式会社ノバレーゼは、新卒採用の内定者研修を8月20日から2泊3日で実施。2日目にはメーンとなる体験型研修「浜名湖横断ウルトラウオークラリー」を行う。

【あなたにピッタリの資格はどれ? こだわり資格診断】

同研修には、来年4月に入社する大学生36人中34人が参加。6~7人のチーム単位で全ての研修を受ける。初日に自己紹介やチーム交流、ワークセッションを行い、2日目にメーンの体験型研修「浜名湖横断ウルトラウオークラリー」を実施する。

体験型研修は、静岡県の浜名湖を舞台とし、約32キロの道のりにある75カ所の指定場所を探しだし、そこで与えられる計100個の問題を解きながら、正解得点とゴール地点までの分数(タイム)の差(総得点)を競う。

内定者には事前に内容を知らせず、企画内容を記載したパンフレットを当日朝に配布する。パンフレットには問題が出題される各地点の周辺地図と写真を記載。その地点に到着したら、同じ写真を指定のメールアドレスに送信するよう指示している。同社が受信後、「金婚式は何年目の結婚記念日?」など、同社事業に関する質問や、一般常識や歴史問題などを与え、内定者らは解答用紙を埋めながらゴールを目指す。開始からゴール地点までの指定ルートはなく、行程も各チームの判断に委ねる。

同社は、内定者研修を冒険型、課題解決型、体験型の内容にすることで、同期の親睦を深くするとともに、競争心を根付かせ、目標に向かって何がなんでも達成する、努力するというモチベーションを育むのを狙いとしている。

※この記事は2013年08月13日に公開されたものです

SHARE