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社会人男性が上司にしたい『進撃の巨人』キャラ1位「エレン・イェーガー」2位「ミカサ・アッカーマン」

巨人がすべてを支配する世界で、自由を手に入れるために巨人と戦い続ける人間たちの命がけの物語『進撃の巨人』。“人間を食う巨人”という、絶対的に強い敵に立ち向かっていく人間たちの姿は、多くの読者の心を震わせ、単行本累計部数2,300万部を突破、アニメも絶好調! 極限状態でもあきらめず、奮闘する登場人物たちの姿は、まさに“理想の上司”!? そこで今回は、働く男性に、「上司になってほしい『進撃の巨人』キャラ」を聞きました!

【どう思われてる? 上司から見たアナタのタイプ診断⇒】

1位 エレン・イェーガー 22.8%
2位 ミカサ・アッカーマン 17.5%
3位 アルミン・アルレルト 6.8%
4位 ジャン・キルシュタイン 3.8%
5位 ドット・ピクシス 3.4%
同率5位 リヴァイ 3.4%
※7位以下省略、複数回答可

1位 エレン・イェーガー
・「絶対エレン。強くて優しくて、部下を守ってくれそうなので。おもしろい一面も好きです」(29歳/マスコミ・広告/クリエイティブ職)
・「いけいけGOGOな上司だと、モチベーションが上がる」(27歳/自動車関連/技術職)・「強い意志を持っていて、行動力がすごいから」(26歳/金融・証券/専門職)

1位は主人公、エレン・イェーガー! 猪突猛進型で、「すべての巨人を駆逐する」という強い意志を持っているエレン。熱くなるとまわりが見えなくなるイメージを持っていた筆者としては、エレンが上司だったら不安になるかも(笑)。“進撃の上司”といったところでしょうか。

2位 ミカサ・アッカーマン
・「美人上司という感じで、やる気が出る」(31歳/機械・精密機器/技術職)
・「ミカサにヤンデレ的に愛されていれば、助けてもらえそうなので」(36歳/人材派遣・人材紹介/経営・コンサルタント系)
・「美人のデキる上司とオフィスラブしたい」(37歳/建設・土木/その他)

クールビューティなエレンの“家族”、ミカサが2位。訓練兵の中で最も強い彼女は、たしかに頼りがいがありそうです! ……という意見よりも目立つのが、上司・ミカサとのオフィスラブ願望。その設定のときも、ミカサの腹筋はバキバキに割れているんでしょうか? 気になるところです。

3位 アルミン・アルレルト
・「理論的に説明をしてくれそう。状況判断が的確にできそう」(27歳/不動産/一般事務)
・「頭がよく機転が利くから。また、高圧的でなくまわりの意見を聞く度量を持ち合わせているから」(26歳/金融・証券/営業職)
・「論理的に話してくれると納得がいく。しかし、熱い面も持っていて仲間思い」(40歳以上/電力・ガス・石油/技術職)

3位にはエレンやミカサの幼なじみ、アルミンがランクイン。コメントにもあるように、冷静で的確な判断力を持ち、仲間のためなら砲弾にも立ち向かう勇気もある彼。実際に上司だったら、ついつい頼りっぱなしになってしまいそうです。

4位 ジャン・キルシュタイン
・「無理を言わなそう」(40歳以上/ソフトウェア/技術職)
・「男前で守ってくれそうなので」(34歳/機械・精密機器/営業職)

作中、亡き友人に“弱い人間の気持ちが理解できるから指揮役に向いている“、と評されたジャンが4位。部下の気持ちをわかってくれる、そんな上司になってくれそうですよね。

5位 ドット・ピクシス
・「やや変人風ではあるものの、その統率力や判断力には確かなものがあるから、なんだかんだ言って仕事ができる上司の方がいいに決まっている」(40歳位上/機械・精密機器/技術職)
・「対局を見て的確な判断ができそう」(37歳/その他/販売職・サービス系)

同率5位 リヴァイ
・「厳しくもそれでいて、実務能力がかなり高い」(26歳/金属・鉄鋼・化学/技術職)・「リーダーとして、すごく頼りになりそう」(25歳/ソフトウェア/技術職)

同率で上位にランクインしたのは、ピクシス司令とリヴァイ兵長。作中の“リアル上司”の2人です。司令という立場でありながら、アルミンやエレンなど新兵の意見に、しっかり耳を傾ける姿が印象的でした。一方のリヴァイ兵長といえば、「人類最強の兵士」と呼ばれるほどの実力者。さらに、「部下思い」(25歳/電機/技術職)な面もポイントが高いよう!

いかがでしたか? それぞれ、理想の上司像がキャラに反映されていますよね。これから上に立つという人には、ランクインした登場人物の振る舞いが意外と参考になったりするかも?

ちなみに、現在、動画共有サイト「ニコニコ動画」では、kameさんが作成したアニメOP『自由の翼』の替え歌、『社畜の翼』が話題を呼んでいるそう。ブラック企業から逃れられない苦しみが歌われていてなんとも言えない悲哀が漂っています。状況や環境は違えど、現実社会に投影してみると、またちがった作品の楽しみ方ができるのかもしれませんね。
※マイナビニュースにて7月にWebアンケート。有効回答数263件

(大貫未来/清談社)

※この記事は2013年08月13日に公開されたものです

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