女性の「かわいい～」は信用できない？パターン別かわいいの心理

女性はなぜこうも「かわいい～」という言葉を連発するのでしょうか？「何が？」「なぜ？」「これが？」と思うようなことにでも、なぜ「かわいい～」が連発されるのか…さまざまなパターンを通じて考えてみましょう。

小物を手に取って「かわいい～」を連発する女性

買い物先で小物を手に取って「かわいい～」を連発する女性は、その人に「もっと近づいてほしい」「同じ気持ちでいてほしい」と思っているのでしょう。このような女性はその人に好意をもっているからこそ、「かわいい～」を連発するのでしょう。

ブサイクな犬やキャラクターほど「かわいい～」

どうしてこの犬がかわいいの？と感じるほどブサイクな犬に「かわいい～」を連発する女性は、そのブサイクな犬に「哀愁」「せつなさ」を感じているのではないでしょうか？不完全なものをかわいそうだと感じると、それが哀愁に変わり、放っておけなくなって「かわいい～」と言う言葉となるのでしょう。

似合っていない服装を来た、自分よりかわいくない子に「かわいい～」と褒める

このタイプの「かわいい～」は、似合っている服を着ている美人には、なかなか出ません。「美人は得」と言う言葉よりも「美人は孤独」と言う言葉が似合います。

「完璧な人には共感が持てない」「一緒にいると自分が惨めになる」というような理由で、このような美人を遠ざける傾向があります。共感という面では、似合っていない服装を着ている女性のアンバランスさのほうが、完璧な女性よりも共感が持てます。「かわいい～」は「あなたの仲間ですよ」と思わせるための手段でしょう。

なんでもかんでも「かわいい～」

鉛筆を見て「かわいい～」ボールを見て「かわいい～」包丁を見て「かわいい～」と連発する女性は「自分に自信がなく寂しい」のでしょう。

「周りに同調してもらっている状態」を常に求めています。もう一つ、このような人の特徴だといえるのが、「話の間の取り方が下手」「言葉を知らない」ことでしょう。

それでも社会になじもうと、相手との会話に困ったら魔法の言葉「かわいい～」を連発する彼女たちは、ある意味「けなげ」で、ある意味「滑稽」だといえます。

いかがですか？「かわいい～」という言葉1つで、こんなに意味合いがあり、男性の方からすれば、「女って信用できないな」なんて思うのかもしれません。しかし、「おはよう」という言葉を投げかけると「おはよう」と帰ってこないと寂しいですよね？

「かわいい～」という言葉も、人とつながるための言葉です。もしも「かわいい～」という言葉を連発する女性が周りにいたら、「どこが？」ではなく「かわいいね」と返してあげてください。

※この記事は2013年08月13日に公開されたものです