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「帰っちゃヤダ」と号泣! 友だちの子どもとのほっこり体験

仕事・恋愛・ライフスタイルなど、「まわりの女子の実態はどうなの?」に迫ったコラムです。働く女子だからこそ気になっているあんなコトやこんなコトを毎日配信中!

20代後半あたりから、周囲の友人の子持ち率がグッと上がってくるもの。独身女子にとっては、たまに会う友だちの子どもは癒しの存在ですよね。そこで、働く女子たちに「友だちの子どもとのほっこりエピソード」を聞きました。



■帰っちゃヤダ!(27歳/印刷)
「友だちの5歳の息子に会いに行ったとき。私のことを気に入ってくれたようで、『彼氏いるの?』『僕のことどう思う?』と、一丁前な口説き言葉を次々耳打ちしてきて、夕方になって帰ろうとしたら『なんで帰るんだよ! 帰っちゃヤダ!』と号泣、スネて部屋にこもってしまった。ストレートな感情表現にキュンキュン!」

気持ちを素直に伝えれば相手の心を打つもの。子どもに教えられることってたくさんありますね!

■うれしいときの顔(28歳/商社)
「新生児でまだ目線も合わない友だちの子ども。私があやしたら顔をクシャクシャにしてきた。母親である友だちが『それ、うれしいときの顔だよ!』ととっさに教えてくれて、私もすごくうれしくなった」

お母さんがあなたを信頼している空気が伝わったんでしょうか。赤ちゃんの笑顔は、何にも変えがたい輝きを持っていますよね。

■ヤクルトお姉さん(28歳/銀行)
「友人宅に女3人で遊びに行ったとき。友人の4歳の娘が、壁に向かって『ピッ、ガコン!』と言って、何かを抱える演技をしながらこっちにきて、『ハイッ! ヤクルトどうぞ!』とひと言。自動販売機の遊びで、全員にウェルカムドリンクのエアヤクルトを渡してくれた。もちろんその場でエア飲みしました!」

お茶を出すなどではなく、あえてヤクルトを自動販売機で買うという発想が、予想外で素敵!

■パンの耳をイスに?! (29歳/不動産)
「友だちの家に遊びに行ったら、6歳の娘さんが、食パンの真ん中の白い部分だけを食べて耳だけの輪っかの状態にして、それを見せてドヤ顏をしてきた。意味不明すぎて大爆笑でした」

彼女にとってはそれが偉業だったのでしょう。

■指を握られると感動(26歳/出版)
「抱っこしたときに腕を掴まれたり、赤ちゃんの小さな手で自分の指をギュッと握られると、『親じゃないのに、こんな私でも必要としてくれている』と感慨深くなって、毎回ウルッときてしまう」

小さな体で必死に生きている姿は、疲れている心にグッとくるものがありますね。

なんの前触れもなく、大人の発想ではありえないような行動をする子ども。毎日子育てに追われる母たちにとっても、たまに訪ねてくる友だちが息抜き的な存在になっているのかもしれません。みなさんは、友だちの子どもとのほっこりエピソードはありますか?

(鈴木夏希+プレスラボ)

※この記事は2013年08月11日に公開されたものです

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