お盆の帰省は胃痛のもと? 2人に1人がストレスを感じる結果に ライオン株式会社調べ
ライオン株式会社の「スクラート胃痛対策プロジェクト」は26~50歳の、現在または過去に胃痛を経験したことのある既婚男女500人を対象にインターネット調査にて「お盆休みとストレスに関する意識調査」を行った。調査期間は2013年7月6日~7日。
【子連れ帰省で「電車・車・飛行機移動の注意」まとめ】
最初に「お盆にストレスを感じたことはあるか」を調べたところ、「ある」と答えたのは53%だった。どのような場面でストレスが生じたかを尋ねたところ、「パートナーの実家に帰省する時(47.9%)」が1位、次に「帰省先の姑・舅に気を使う時(46.4%)」と「渋滞や混雑に遭遇した時(37.0%)」を抜いて帰省によるストレスが多い結果となった。
次に「姑・舅から言われて思わず腹が立った言葉」があるかを聞いたところ36%の人が「ある」と答えた。
実際にどんな発言で腹がたったかを聞いたところ、女性は「子どもはまだ?(29.0%)」が1位、次いで「○○さん、少し太った?(24.3%)」との結果であった。同じ質問で男性を調査したところ、1位は「夫婦仲良くやってるのか?(27.4%)」次いで「子どもはまだ?(21.9%)」「そろそろ昇進はあるのかい?(21.9%)」「○○さん、少し太った?(21.9%)」が同率で2位という結果となった。男性も女性も子供の事や体系についての発言に、ストレスを感じていることがわかる。
姑・舅の発言によって体調の変化があったかどうかを尋ねると、76.1%の人が体調に不調を感じていて、その中の70.1%が「胃が痛くなる」と答えた。
また、胃痛を経験したことがある人にその胃痛がストレスからきたものかを聞くと「とてもそう思う」「そう思う」「少しそう思う」合わせて86%という結果となった。
胃痛の対策は行っているかを聞くと「胃腸薬を飲む」人が53%となり、季節では冬と並んで夏も胃腸薬を購入している人が多いことがわかった。
※この記事は2013年07月31日に公開されたものです