オフィスで絶対言ってはいけないNGワード
仕事をしていれば、誰しもイライラや不満は溜まってくるもの。しかし、それをそのままオフィスで吐き出してしまってはいませんか?今回はオフィスで言ってはいけないNGワードをまとめてみました。
【うまい愚痴の対処法】
ストレス過多?→「やってらんない!」、「やる気が起きない」
イライラしていると、いつもなら普通にこなしている仕事だったとしても、「やりたくない!」と思う人も多いと思います。しかしそれを表に出してしまうと、周囲の人たちのやる気にまで影響してしまいます。
自分はイライラしており、愚痴をこぼすことでストレス解消をはかっているのかもしれませんが、聞いている周囲もイライラしているかと言えばそうではありません。むしろ頑張って仕事をしている人にしてみれば「何だコイツ」と思われかねません。ひいては自分自身の評価を落とすことになってしまうので、愚痴をこぼすのならば仕事外で行いましょう。
本当に尋ねている態度?→「じゃあどうすればいいんですか」
仕事上、相手にダメ出しをされることだってあります。特に新人の頃には仕事に不慣れなのもあり、ミスなどもするでしょう。しかしそこで、「じゃあどうしろって言うんですか」など、逆ギレのように聞いてはいけません。聞かれた上司だって嫌な気持ちになりますし、威圧的な態度にムッとしてしまいます。
どうすれば解決するのか、方法を尋ねたいのはわかりますが、やはり社会人である以上聞き方というものがありますし、それにまずは自分で考える姿勢を持たなくては、上司に「やる気があるのか?」と思われてしまいます。
解決方法を教えてもらいたいのであれば、まずは自分で考えて、「○○をこうすればいいと思うんですが、あってますか?」等、意見を交えて聞いてみると良いと思います。
ちなみに、こういった高圧的なことを言ってしまう人ほど自尊心が強く、相手に自分を否定されることを嫌います。社内で上手に立ち回るためにも、一度深呼吸をしてから、言葉を選んでみるようにしてみると良いでしょう。
嘘?本当?→「今やろうとしてました」、「今からしようと思っていたところです」
上司に尋ねられて、ついつい口を突いて出ることが多いこのセリフですが、聞いている方からするとあまり気分のいい言葉ではありません。
本人がどういった心境でこのセリフを言ったのかは上司にはわかりませんし、多くの場合、大体の人は「その場しのぎの言葉では?」と考えてしまいます。
また、聞いた時期によっては「この人、仕事遅いんだな…」と思われてしまいます。言い方によっては「反抗的」と思われてしまうこともあるため、口に出すのは控えた方が良いでしょう。
たかが愚痴、されど愚痴。声にしてしまった時点で周りから何らかのレッテルを張られることもあります。オフィスではなるべく愚痴を吐き出さないようにして、仕事のみに徹するようにしましょう!
※この記事は2013年07月27日に公開されたものです