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東京・大手町に、オフィス・商業ゾーンを併設した超高層ビル「大手町タワー」登場

大手町タワー外観イメージ

東京建物および大成建設は8月30日から、千代田区大手町1丁目において東京プライムステージが開発を推進している「(仮称)大手町1-6計画」の1次竣工と供用を開始。合わせて、施設名称を「大手町タワー」、商業ゾーン名称を「OOTEMORI(オーテモリ)」に決定した。なお、商業ゾーンは10月2日に開業し合計25店舗が出店する。

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同施設は、平成19年8月に都市計画決定を受けた大規模再開発プロジェクト。建物は地上38階(高さ約200m)と、同地区におけるオフィスビルでは最も高く、オフィスやホテルのほか、地下に商業ゾーン「OOTEMORI(オーテモリ)」を展開する。

商業ゾーンでは、施設内に「東京メトロ東西線」と「丸ノ内線」の連絡通路を用意しているほか、高さ15mの吹抜け空間から自然光が差し込むなど、利便性・環境を整備。大手町で働く女性をメインターゲットにし、?女性が使いやすい、入りやすい?店を中心にラインアップした店舗が並ぶ。

1期グランドオープンでは、「成城石井」が新展開するグロサリーストア「(仮称)EPICERIE BONHEUR(エピスリー ボヌール)」や、HUGEが提案するスペイン風魚介食堂「La Pesquera -MARISQUERIA-(ラ・ペスケーラ・マリスケリア)」など、新業態の店舗や商業施設初の店が登場。また、ネイルサロン「SPANAIL(スパネイル)」やコンビニエンスストア、調剤薬局なども用意するなど、飲食・食物販・サービスを中心とした25店舗が出店する。

なお、2014年春(予定)の2期オープンでは、ファッション雑貨、コスメ、カフェなど5店舗が出店予定とのこと。

地下プラザイメージ

※この記事は2013年07月25日に公開されたものです

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