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ダイハツの軽自動車「ミライース」の燃費性能向上。ガソリン車トップの33.4km/Lに

画像はイメージ

ダイハツ工業は、8月にマイナーチェンジ予定の「ミライース」に、軽自動車の燃費向上技術「e:Sテクノロジー(Energy Saving Technology)」の改良版を採用することを発表。これにより、ガソリン車トップの33.4km/L(2WD車 JC08モード)を達成する見込みとなった。

「e:Sテクノロジー」は、「パワートレーンの進化」、「車両の進化」、「エネルギーマネジメント」の観点から燃費の最大化を図った技術のこと。これを搭載した「ミラ イース」(2011年9月発売)は30km/L、入り口価格80万円を達成。「ムーヴ」「タント」など他車種にも採用され、同社の低燃費や低価格化に利用されている。

今回の燃費向上の主な要因は、エンジンの「i-EGR」を進化させた「クールドi-EGR」という技術。空力パーツの採用や?エコ発電制御?の見直しなど3点それぞれに改良を加え、燃焼効率の向上、走行抵抗の低減、エネルギー効率の向上を追求したという。

※この記事は2013年07月23日に公開されたものです

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