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働く女性の約7割「自分の睡眠に不満」不満ポイントは「目覚めた時の疲れの残り方」睡眠環境調査

現在の睡眠の質に満足していますか?

ポーラ・オルビスグループの敏感肌専門ブランド株式会社decencia[ディセンシア]は、全国の20~40代の女性に400人に対し「睡眠と美容に関する意識調査」をインターネット調査にて実施した。

睡眠の質の満足度については、35%の人が現在の睡眠の質に対して「満足している」と答えているのに対し、65%が睡眠の質に「満足していない」という結果となった。また、現在の睡眠の質に満足していない理由は「朝起きると何だかだるい感じがして疲れがとれていない」が73%、「目覚めが悪くスッキリと目覚められない」が58.7%と半数を超え、朝、目覚めたときの体調に問題を感じている人が多い結果となった。

現在の睡眠の質について、どのようなところに不満を感じていますか?

睡眠の質に「満足していない」と回答した人に対し、その理由を聞いたところ、「朝起きると何だか怠い感じがして、疲れがとれていない」73.0%、「目覚めが悪く、スッキリと目覚められない」58.7%という回答が多く得られた。

睡眠の前に自分がリラックスできる時間はありますか?

睡眠の質を高めるために、何か行っていることはありますか?

睡眠前のリラックスタイムについて、「たくさんある」「少しある」と答えた人が約7割と、リラックスできる時間を持っている人が多い結果が出た。しかし、眠る前に睡眠の質を高めるためにしていることを尋ねると、約半数が「特に何もしていない」と回答し、時間はありながらも実際には対策を取っていない人が多いということが分かり、睡眠に対する意識の低さが浮き彫りになる結果に。

寝具へのこだわりはありますか?

また寝具へのこだわりについて尋ねたところ、「たくさんある」が4.8%、「少しある」が43.5%と半数以下で、睡眠の質に不満足なものの意識せずに選んでいる人も多く、睡眠に対する姿勢は二分された。

帰宅してから寝るまでの時間はどのくらいですか?

帰宅してから寝るまでの時間に何をしていますか?

帰宅してからの過ごし方については、帰宅してから寝るまでの時間は5時間以上あると答えた人が約3割と一番多く、忙しくても自分の時間をしっかりと確保している事がわかった。実際にその時間で何をしているか尋ねたところ、PC・タブレットを使う人が78%、テレビを見る人が75%、携帯(スマホ)を使う人が50%と、画面を見つめている人がとても多い結果に。その一方、美容(ストレッチ、ヨガ、マッサージ)に時間を使っていると答えた人は約2割で、眠る前の美容タイムを過ごしている人はわずか5人に1人となった。

※この記事は2013年07月23日に公開されたものです

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