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土用の丑の日にウナギを食べた? 「YES」28%

あなたは、昨日の「土用の丑の日」にウナギを食べましたか?

昨日7月22日は夏の土用の丑の日だった。夏の土用の丑の日には、暑い時期を乗り切る栄養をつけるため、ウナギを食べる風習がある。ライフメディアのリサーチバンクは、20歳以上の全国男女1000名を対象に、「7月22日の土用の丑の日に関する調査」を実施した。

同調査において、昨日の土用の丑の日にウナギを食べたか尋ねたところ、28%が「食べた」と回答。ウナギを食べた人に、どこで食べたのか尋ねたところ、「スーパーなどのお店で購入したものを自宅で」と回答した人が75%を占めた。また、そのウナギの1人あたりの値段は「1000~2000円未満」が35%で最も多く、「2000円以上」と答えたのは10%程度にとどまった。さらに、そのウナギの産地などを尋ねたところ、「国産の養殖ウナギ」が47%と最も多かった。

一方、昨日の土用の丑の日にウナギを食べなかった人に理由を尋ねたところ、「ウナギが高価だから」が53%で最も多い結果となった。昨今の稚魚の不漁によりウナギの価格が高騰していることが影響していることが伺える。以下、「ウナギは食べたい時に食べるものだから」24.1%、「(自分や家族が)ウナギが嫌いだから」17.8%と続いた。

また、次の土用の丑の日(二の丑)の8月3日にウナギを食べるか尋ねたところ、「食べる」と答えたのは12%程度にとどまり、59%は「わからない」と回答した。

そのほか、昨年より輸入が始まったアフリカ産のウナギを食べたいか尋ねたところ、「ぜひ食べたい」7.1%、「食べてみたい」30.3%と、37%程度が食べたい意向を持っていることが分かった。

※この記事は2013年07月23日に公開されたものです

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