好きな人と結婚できる？　恋愛ベタでも実践できる、恋愛成就のおまじない

「消しゴムに好きな人の名前を書く」という恋のおまじないを誰もが一度はやったことがあるはず。子どもの頃は、願いを叶えるため、不安から逃れるために、よくおまじないをしていました。大人になるとおまじないの力を借りなくてもできることが増え、おまじないからは自然に遠ざかるもの。けれど、大人になっても何か見えない力にすがりたくなったり、神頼みをすることってありますよね。そこで、今回は日常的なシーンで簡単に使える恋のおまじないを紹介。真剣に取り組めば素敵な恋がゲットできるかも？

好きな人と結婚できる、鏡の暗示

就寝前に鏡の前で誰にも聞かれないように「私は○○（相手の名前）と結婚する」と言います。毎日欠かさずにやれば効果的なんだそう。絵的に少し怖い気もしますが、これで意中の人と結婚できるのなら毎晩やるのは苦じゃないと思います。

恋愛運が上昇する、猫の待ち受け画像

片思い中だったり、カップルになったばかりでこれから恋を発展させていきたい人は、携帯電話の待ち受け画像を猫の写真やイラストにしてみましょう。春になるとさかりがつく猫は、ヨーロッパでは恋愛の象徴とされています。きっと、あなたの恋に力を貸してくれるはず。また、日本では縁起が悪いとされがちな黒猫ですが､これもヨーロッパでは大変縁起が良いもので、黒色は良いことも悪いことも吸収してしまう色なんだとか。恋に試練や障害がある時には、黒猫の待ち受け画像を選んでみてもグッドです。

デスノートならぬラブノート？

手帳や日記帳にオレンジ色のペンで、「明日あの人に告白される」、「明日あの人にデートに誘われる」など、明日起こってほしいことを書くだけ。翌日、書いた通りのことが起こるかもしれません。ただし、あまり現実からかけ離れたようなことは起こらないと思うので、書く内容の加減に注意しましょう。

相手に「はい」と言わせる呪文

相手に交際を申し込む時に何が何でも「はい」と言わせたい、そんなあなたにもってこいのおまじないです。まず、相手自身もしくは相手の名刺を携帯電話で撮影してください。それを画面に表示して､※九字（くじ）を切って「臨・兵・闘・者・皆・陣・列・前・行。オン・ソロソロ・スバー・ハー」と唱えます。きっと相手はあなたの告白に「はい」と返事をしてくれることでしょう。この呪文は、もともと山伏や行者が相手を思い通りにするために使った真言なんだとか。

※呪力を持つとされた9つの漢字。

月の光で美しくなる

月は美容や感性のシンボルとされています。美しくなって気になる彼を振り向かせたい人は、月の力を借りてみましょう。平安時代には桶に水を張ってそこに月を映し、その水で櫛を濡らして髪を梳き、髪がきれいに伸びるようにと願うおまじないがあったそうです。これを現代風にアレンジして、水を張った洗面器に月を映し､その水で顔を洗ってみてください｡きっと今以上に美しくなれるはずです。

「おまじないなんて叶うわけない」と思っている人も多いかもしれませんが、馬鹿にできないものですよ。例えば、おまじないをする時に､恋愛が成就して幸せになった自分を想像することで、イメージトレーニングの効果を得ることができます。恋愛には正解なんてないし、なかなか思い通りにならないことが多いと思います。だから、時にはおまじないのパワーを借りてみてください。きっとあなたに勇気を与えてくれるはず。

（宇野ゆみえ／サイドランチ）

※この記事は2013年07月22日に公開されたものです