いつ子どもが産まれても大丈夫？　働く女子の「職場でのラッキーな特典」

日々働いていると、つらいことや苦しいこともあるでしょう。しかし、それをカバーしてくれる「特典」がついてくることも。その仕事、その職場だからこそもらえる「ラッキーな特典」を働く女子に聞いてみました。

■テーブルマナーを学べる（26歳／飲食）
「旅館勤務なので、着つけ、和洋中のテーブルマナーや婚礼マナーを身につけられ、どこへ行っても恥をかかないことです」

冠婚葬祭のマナーは、その場になってヒヤヒヤしてしまうことが多いもの。正しい作法で振る舞えるのは、デキる女子の条件ですね。

■子育ての予習！（24歳／保育士）
「離乳食の作り方、おむつの替え方、ミルクの作り方、トイレトレーニングの仕方を完ぺきにマスターできているので、将来子どもが産まれても戸惑うことなく子育てできます」

子育てを現場で学べるなんて心強いですね！　将来子どもができたら、ほかのママ友から一目置かれそうです。

■ビル内に入っているマッサージ店が割引（27歳／金融）
「職場のビル内にマッサージ店が入っているのですが、福利厚生により割引でマッサージを受けられます。パソコン仕事のため、すぐに肩がこるのでありがたい」

仕事後、そのままマッサージに行けるとは羨ましい！　ビル内に存在するオアシスですね。

■差し入れが豪華（33歳／マンション受付）
「高級タワーマンションの受付をやっています。住人の方のお名前を呼んで挨拶したり、荷物や車を預かったりなど、厳しい作法の職場ですが、たまに住人の方から高級洋菓子店のお菓子屋フルーツなどを差し入れてもらえます」

自分では買えないような高級品をいただいてしまうと、その分仕事にも精が出せそうです。

■有名人に会える（29歳／出版）
「取材でタレントや有名人に会えること。ミーハーのようですが、普段テレビで見ている人を目の前にするとドキドキします」

通常、有名人に会うためにはチケットを買ったり、人数制限のあるイベントに参加したりしなければなりませんよね。出版関係ならではの特権です。

■まかないがおいしい（26歳／飲食）
「飲食店で働いているのですが、料理長の作るまかないがとてもおいしい！　まかないを楽しみに仕事をがんばっています」

“食べるために働く”という根本的な労働の仕組みが目に見えるので、働きがいがありますね！

ほかにも「同じフロア内に素敵なイケメンがいるので、出社したくないときもその人に会えると思うと会社に行きたくなる」（28歳／金融）という意見もありました。嫌なことがあっても、小さな特典を楽しみにすることで仕事が楽しくなりそうです。あなたの職場にはラッキーな特典がありますか？

（姫野ケイ＋プレスラボ）

※この記事は2013年07月22日に公開されたものです