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ヤマダ電機、3Dプリンターの販売を開始 イグアスと業務提携

Cube

ヤマダ電機は、JBCCホールディングスの事業会社でJBグループのディストリビューション事業を担うイグアス(iGUAZU)と、3Dプリンター販売事業での業務提携を締結。また、スリーディー・システムズ・ジャパンの技術面などでの協力のもと、米国スリーディー・システムズ社製3Dプリンターの個人向け店頭販売および法人向け販売を開始する。

今回の提携により同社では、個人向けの「Cube」「CubeX」と、法人企業向けの「ProJetシリーズ」を取り扱う。また、iGUAZUは、米国スリーディー・システムズ社の販売代理店として3Dプリンターを同社に提供するとともに、グループ会社のJBサービスで保守サービスを提供するという。

なお、個人に対しては、8月上旬から「LABI1日本総本店池袋」での販売を開始し順次全国に展開。同店での夏休み子ども向け体験イベントのほか、店舗での造形サービスも実施し、店頭での造形体感によって、3Dプリンターが身近に感じられるようなイベントを開催していくという。

法人企業に対しては、人事業部が、既存顧客である一般企業や医療、学校などにアプローチし、新規顧客開拓のための商材として活用していく。

※この記事は2013年07月18日に公開されたものです

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