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あなたは好かれる性格、嫌われる性格「好かれる→話を聞く」「嫌われる→否定する」

世の中には、さまざまな性格の人がいます。もちろんそれが、人間の個性!どれが正しくって、どれが間違っている、なんてことはありません。

しかし、社会では「嫌われる」よりも「好かれる」方が、メリットが大きいことも事実。もし、「好かれる性格になるためのポイント」があるとしたら…、取り入れてみたいと思いませんか?

好かれる性格とは?

まず、人から好かれる性格とは、どのような性格なのでしょうか。もしアンケートを取るとしたら、「思いやりを持っている人」、「いつも笑顔でいる人」、「話しやすい人」、「飾りすぎていない人」など、さまざまな回答が出てくることでしょう。こうした相手には、悪い印象を持ちにくいもの。結果、「多くの人から好かれる」ということにつながります。

こうした感情は、何度もコミュニケーションをして培われていく感情です。相手を理解し、そして自分を理解してもらい、理解を深めます。こうした人間関係をうまく積み重ねていける人は「好かれやすい人」と言えるでしょう。

嫌われる性格とは?

では反対に、人から嫌われる性格とはどのような性格なのでしょうか。「自分のことしか考えられない」、「いつも否定的な態度をとる」、「話しにくい」、「お高く留まっていて、話しかけづらい」……、こうした性格の方は、嫌われやすい傾向にあります。

心理学的から見ても、人が「自分を拒絶する人」に苦手意識を持つのは自然なこと。自分を理解してくれない相手に、自分を見せることは難しいです。結果、円滑な人間関係を構築していくことができずに、「嫌われがち」となります。

好かれる性格になるためのポイント

嫌われがちな性格の人でも、すぐに諦める必要はありません。好かれる性格になるためのポイントがあるからです。ぜひ取り入れてみてください。

まず、人の話をしっかりと聞きましょう。話の途中で、邪魔をしてはいけません。肯定的な態度で、最後まできちんと聞きます。無関心になりすぎず、相手の話に同調しながら聞きましょう。

そして、相手の心を開かせる努力も必要となります。心理学では、「人は会う回数が多いほど、好意も上がる」ということがわかっています。好かれたい相手がいる場合には、できるだけ会う機会を増やしましょう。また、人は「自分と似ているものに好意を抱きやすい」です。「相手が飲み物を飲んだら、自分もさりげなく飲む」など、同じ行動をとることで好かれやすくなります。

最後に、「自分のことを打ち明ける」ということも重要なポイントです。「自分に心を開いてくれた」と思うのは、誰にとってもうれしいこと。こうすることで、相手からも打ち明けてもらいやすくなります。これは心理学でも実証されているもので、「まず自分から情報開示」してみましょう。

どうしても否定的な態度をとってしまう方に

「人から好かれる性格になりたいのに、どうしても否定的な態度をとってしまう」という方もいるのではないでしょうか。こうした方でも実戦可能なテクニックがあります。

それは、「最後に、しっかり相手への好意を示すこと」です。会話の冒頭や途中で、否定的な態度をとってしまっても大丈夫。最後にきっちりと、好意を示して、こうすることで、相手からの好意も受けやすいのです。

人から好かれる性格には、さまざまな特徴があります。「自分は嫌われやすい」と悩んでいる方でも、心理学的テクニックを取り入れることで、好かれる性格へと近づくことが可能です。得する性格を目指してみませんか?

※この記事は2013年07月18日に公開されたものです

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