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裸に近い格好で寝る!? 女子が実践する「寝苦しい夜の暑さ対策」

連日の厳しい暑さで、すでにグッタリという人も多いはず。夜になってもほとんど気温が下がらず、寝ることすらつらい日々が続いていますよね。とはいえ、消耗した体力の回復には睡眠が必須! そこで今回は、働く女子が実践している「寝苦しい夜の暑さ対策」について聞いてみました。

Q.寝苦しい夜に安眠を確保するために何かしていますか?
している 61.2%
していない 38.8%

6割以上の方が、何らかの対策をして暑さを乗り切っているようです。それでは、具体的にどんな対策をしているのか見ていきましょう。

■やっぱり王道
・「扇風機と冷房を一緒に使用して、冷たい空気が循環するようにしている」(29歳女性/生保・損保/営業職)
・「扇風機を柔らかく体に吹きつける」(32歳女性/アパレル・繊維/販売職・サービス系)
・「部屋をなるべく冷やしておくこと」(23歳女性/機械・精密機器/事務系専門職)

「暑さ対策の王道!」と言えば、やはりエアコンと扇風機。設定温度を下げすぎないためにも、この2つの合わせ技は、もはや常識ですよね。

■体をひんやりさせるグッズ
・「ひんやりするマットレスを敷いて寝ています」(33歳女性/その他製造/事務系専門職)
・「氷枕で寝ている。頭を冷やすと眠りやすくなる」(28歳女性/生保・損保/専門職)
・「熱さまシートをおでこに貼って寝る」(22歳女性/飲食業/販売職・サービス系)

エアコンを使うと電気代がもったいないし冷えすぎる……そんなときに役立つのが、これらのグッズ。「頭寒足熱」は健康にもよさそうです。

■自然のもの、昔ながらのものを活用
・「暑くてちょっと目が覚めてしまったときのために、枕元にうちわをおいて寝ます」(26歳女性/運輸・倉庫/営業職)
・「竹シーツを使っている」(30歳女性/ホテル・旅行・アミューズメント/事務系専門職)
・「リネンのシーツ」(29歳女性/マスコミ・広告/クリエイティブ職)

意外なほど多かったのが、昔ながらの暑さ対策。リネンや竹のシーツは、通気性がいいだけでなく、さらりとした触感で気持ちよく眠れそう。枕元にうちわというのも、なかなか素敵な情景です。

■とにかく脱ぐ?
・「裸で」(28歳女性/農林・水産/事務系専門職)
・「裸に近い格好で寝る。お腹は冷やすとよくないので腹巻をしている」(28歳女性/金属・鉄鋼・化学/秘書・アシスタント職)
・「タンクトップのワンピで寝ている」(24歳女性/その他/その他)

何ともセクシーな寝姿ですが、うっかりおなかを冷やさないためには、腹巻きは必須のようです。ちなみに、汗をたくさんかく人は、薄手のものを一枚着ていたほうが快適ですよ。

■窓がポイント?
・「窓を2カ所以上あけ、風通りをよくして寝ます」(26歳女性/学校・教育関連/専門職)
・「断熱シートを窓に貼る」(28歳女性/医療・福祉/専門職)
・「ベッドの位置を移動。夏場だけ窓からの風が心地よく入る位置に動かしています」(25歳女性/金融・証券/専門職)

断熱シートは、冬だけでなく夏の冷房効率もアップしてくれるすぐれモノです。ただ、確かに窓を開けると自然の風が入ってきて心地よいものですが、防犯対策だけはしっかりとしてくださいね。

ただでさえ体力の奪われる暑い季節。しっかりと睡眠をとることが、疲労回復にもつながります。暑くて眠れない……というときは、自分が心地よいと思える対策をとって、ぐっすり眠ってくださいね。

※『マイナビウーマン』にて2013年6月にwebアンケート。有効回答数294件(マイナビウーマン会員:22歳~34歳の働く女性)。

※この記事は2013年07月14日に公開されたものです

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