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ビジネスにおける男性行動の深層心理「人におごる=下に置きたい」

誰にでも分け隔てなく接する人というのは意外と少ないものです。あなたの身近な『彼』はどうでしょうか?今回は男性の他人への接し方の違いを調べてみました。

男性にとって同性は『競争相手』?

男性にとっての同性は、自分と比べる存在であることが多いです。特に仕事上ではその傾向が強く、「人の上に立ちたい」と考える人が多いです。もともと競争意識や対抗意識が強い男性は、同性に対してライバル心を抱き、競い合う相手として認識します。

また、自尊心からか「人におごることが美徳」と考えている面があり、それは同性相手にも発揮されます。同性相手の場合ですと、自分が優位に立ちたいという心理があるのでしょう。特に上司や先輩といった立場が上になると後輩に対して見栄を張るために昼食やドリンクなどをおごることが多くなりますね。

同性相手ですとメンツを保つためといった意味合いが強くなり、つまりは相手を『下に置きたい』という心理の表れと言えるでしょう。

仕事以外では男性は女性を優しくする

一般的に見て、同性に対してよりも異性に対しての方が態度が優しいことはよくありますよね。特に男性にとって異性である女性はどちらかというと『自分よりもか弱い相手』という認識であることが多いです。

なので『守ってあげないと』という心理や、『優しくしてあげないと』という気持ちになるのです。男性にとって、女性は『自分とは違う生き物』なので、だからこそ基本的に親切にし、優しく接することが多いのでしょう。

ですが基本的には優しく接することが多い男性にも、女性に対して厳しくなる部分があります。

それは『仕事』です。仕事は男性の中で重要な部分であり、生きていくために必要なことだと思っています。ですが女性にとって仕事は、男性ほど重要なものではないため、仕事に対する取り組み方の違いが出てきます。

その違いが女性に厳しくなる理由であり、仕事に関しては同性よりも女性への方が厳しく当たることも多いようです。普段は親切で優しくても、やはり『仕事』となると、女性に対する見方も変わってくるのでしょう。

いかがでしたでしょうか?男性の接し方の違いは、よく観察しているとなかなか顕著に表れています。身近な彼の接し方も、ぜひ観察してみてはいかがでしょうか。

※この記事は2013年07月12日に公開されたものです

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