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彼が一人の時と集団の時で言動が違うのはどうして?「一人=ライバルモード」「集団=仲間モード」

女性の目から見た男性の不思議な部分に、一人でいるときと集団でいるときの男性の言動の違いがあります。一人のときと集団とで言動を分ける男性の行動には、一体どんな理由があるのでしょうか?

一人でいるときの彼は“ライバルモード”!

人は誰にでも対抗心や競争心というものが多少なれどあるもので、男性は女性に比べてそういった意識が強い傾向にあります。仕事に対しては特にその傾向が強く表れ、集団でいるときとは違い一対一の場合“個人”としての能力を見られるために、闘争心に火が付き同僚や仲間をライバル視してしまうのです。

また、古来より男性には闘争本能があって、仕事に対する意識が女性とは違っており、男性にとって仕事は言ってしまえば『生きるために必要なこと』という認識なのです。生きていくためにはより強く在らなくてはいけないから、他の社員たちと自分を比べてしまうのでしょう。

ちなみに女性にとって仕事はどちらかというと『暮らしを豊かにしたい』がためにするものなので、もともとそこまで対抗意識や競争心と言うものがありません。なので男性のライバル視や競争意識にあまりピンとこないのかもしれませんね。

集団の彼は“仲間モード”

一人でいるときとは違い、集団行動としてリーダーの下につくと男性は自身の目的を“集団”に移し、リーダーを軸として集団が滞りなく動けるように努力し始めます。集団のために仕事をこなす姿は、さながら兵隊のひとり。個人で動くのと違い集団のときには『仕事仲間』という認識が強くなるため、仲間での協力も多くなる傾向にあります。

もともと男性は上下関係を重んじる傾向が強いので、自身が部下という立場になれば部下としての仕事をきっちりとこなすようになるので、女性から見れば一人のときと比べて違いが大きいため不思議に見えてしまうのでしょう。ですが男性にとって仕事は臨機応変、その時々によってベストな対応を取っているだけなのです。

いつもは個人主義で動いているのに、誰かの部下になったときには集団を考えて動くことができるのは、やはり仕事に向いているということなのだと思います。男性の言動の違いは、仕事に対する意識の表れなのでしょう。

※この記事は2013年07月12日に公開されたものです

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