松本零士原作「キャプテンハーロック」の、期間限定コンセプトルーム登場
京急グループのホテルグランパシフィックは、同社が運営する「ホテル グランパシフィック LE DAIBA(ル・ダイバ)」は、東映、ジェイティービーとコラボレーションし、CGアニメーション映画「キャプテンハーロック」のコンセプトルームを展開する。期間は7月20日~12月20日まで。
同ホテルではこれまで、機動戦士ガンダムをモチーフにしたコンセプトルームをはじめ、「プリティリズム」、「チャギントン」など、さまざまの作品のコンセプトルームを販売してきた。
今回販売するコラボルームでは、壁面に無敵の海賊戦艦「アルカディア号」、ダークヒーロー「キャプテンハーロック」をはじめとする乗組員をデザイン。室内は、窓の外に敵艦を臨むキャビンをイメージし、乗組員の気分を味わえるようにしている。
また、「キャプテンハーロック」になりきって写真を撮影できる艦長席を設置。原作者である松本零士氏が描いた設定資料と劇中の戦闘シーンに登場する武器を展示するほか、バスルームにまで同作品の世界観を配しているとのこと。
価格は、1室2名で1人15,000円~、1室3名で1人14,000円~。1室限定販売で、ジェイティービーで予約を受け付けている。
なお、近隣のアミューズメント施設「東京ジョイポリス」では、7月20日~9月末まで、同作品とコラボした展示やスタンプラリーを実施。松本零士氏がプロデュースしたことで知られる水上バス「ホタルナ」「ヒミコ」では、映像の上映や記念撮影できる等身大スタンディー、キャラクターをイメージしたジェラートやオリジナルメニューを販売する。期間は7月20日~10月上旬まで。
(C)LEIJI MATSUMOTO/CAPTAIN HARLOCK Film Partners
※この記事は2013年07月11日に公開されたものです