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作者矢口高雄氏も来館!「釣りキチ三平と魚たち展」京都水族館で7月13日より

『京都水族館』は、マンガ「釣りキチ三平」作者矢口高雄氏と、「京都国際マンガミュージアム」の協力のもと、企画展示「釣りキチ三平と魚たち展」を7月13日(土)から9月1日(日)の期間開催する。

「釣りキチ三平」は、矢口高雄氏が1973年に連載を開始したマンガ。豊かな自然を舞台に三平とその仲間たちが挑む臨場感あふれる釣りのシーン、いきいきとした人物描写、読み手をワクワクさせるストーリー展開の面白さなどから、連載開始後約40年を経た現在も、根強い人気を集めている。

「釣りキチ三平と魚たち展」は、矢口高雄氏と、京都市と京都精華大学が共同運営する日本初のマンガ博物館・図書館「京都国際マンガミュージアム」の協力のもと開催する。

見どころとしては、「水のプリンセス」アユや釣りキチ三平が釣りあげた日本各地の魚たちの展示、作者矢口高雄氏の直筆メッセージの展示や著名人との対談、「京都国際マンガミュージアム」の協力のもと「京都水族館のおさかなマンガ教室」や飼育スタッフによる「水辺のいきもの質問コーナー」などを開催する。

「釣りキチ三平」作者矢口高雄氏

「釣りキチ三平」作者矢口高雄氏

また、「釣りキチ三平と魚たち展」のアユの展示にちなみ、アユの塩焼きをまるごとパンにはさみ、大葉と蓮根チップをトッピングした「アユの塩焼きドッグ」(税込500円)を販売する。ビールにも良く合う大人向けの一品となっている。

「アユの塩焼きドッグ」(税込500円)

「アユの塩焼きドッグ」(税込500円)

同水族館は、「自然を愛し、魚を愛し、釣りを愛する「釣りキチ三平」の世界を通して、いきものや自然の大切さ、人と自然との共生を伝えたい」としている。年中無休で営業時間は9時から17時。

※この記事は2013年07月11日に公開されたものです

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