キャッシングの情報収集はネットで深夜。ただし実際借りるのは抵抗あり61.4%
株式会社パイルは「キャッシング」をテーマにネットアンケートを行った。アンケート対象は、全国の金融情報や銀行ローンなどを比較できる情報サイトを利用したことがある人、もしくは今後利用意向がある20歳以上の男女600人、実施期間は2013年6月24日(月)~6月26日の3日間。
キャッシングやカードローンに関する情報収集の方法を聞いたところ、「インターネット(PC・タブレット端末/スマートフォン)で情報を集める」との答えた人が【PC・タブレット利用者】(100.0%)、【スマートフォン利用者】(72.3%)と、どちらの端末利用者も過半数に達した。
情報収集を行う時間帯を聞いたところ、「寝る前の時間」と答えた人が【PC・タブレット利用者】(49.3%)、【スマートフォン利用者】(46.3%)ともっとも多い結果となり、寝る前に情報を収集している人が多いということが分かった。
またキャッシング自体に関するアンケートも行っており、キャッシングに対する抵抗感の有無については【PC・タブレット利用者】では「抵抗がある」・「まあまあ抵抗がある」が合わせて61.4%、【スマートフォン利用者】では「抵抗がある」・「まあまあ抵抗がある」が合わせて56.3%となり、どちらの端末利用者も過半数以上がキャッシングに対して抵抗感を抱いているということがわかった。
キャッシングの検討で困ったことを聞いたところ、【PC・タブレット利用者】【スマートフォン利用者】どちらの端末利用者ともに、回答数1位は「手数料や金利がいくらなのかわからない」、2位は「どの会社から借りたらよいかわからない」となり、どのキャッシングサービスが自分にとって最適かどうか、悩んでいるという結果となった。
※この記事は2013年07月10日に公開されたものです