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非モテ男子が検証。女性の理想に近づくための「男らしくてカッコいい仕草」

ネプチューンの堀内健が学園長、日本テレビアナウンサーの枡太一が副学園長を務める『東京エトワール音楽院』(日本テレビ系)は、毎回人気アーティストを講師に迎えて授業をする番組。7月4日の放送では、元宝塚男役トップスター・真琴つばさが「男らしく見せるテクニック」を伝授しました。

非モテ男子の筆者としては、「こういうのはイケメンならなんでもいいんだろ!」と、うがった見方をしつつも、「ちょっと参考にしてみようかな」と思うポイントもありました。簡単に紹介していきましょう。

女性の理想に近づくための仕草、その1は「流し目」。斜め45度を流し見る視線は、他の人からは色っぽく見えるようです。

その2は「カッコいい手のポーズ」。手の甲を見せ、指を少し離して力を入れ、胸のあたりでポーズ。この時、手の甲の骨と青筋(血管)が浮き出るように力を込めて見せるのがポイントなんだとか。写真撮影のときなどのキメポーズとして使えるようです。たしかに、男性の浮き出た血管が好き」という女性は多いとよく聞きます。

その3は「歩き方」。肘をこぶし1個分くらい体から離すと男らしく見えるそうです。ちょっと横幅が広がって堂々とした印象になるんでしょうか。ずっとやってたら疲れそうですね。

カッコいい男の仕草といっても色々あるんですね。非モテ男子としてはこの機会にしっかり学びたくなってきました。そこで、少しでもモテ男子に近づけるよう、実用的な「男らしくてカッコいい仕草」をネットや街の声から拾ってみました!…が、これを実践すれば本当にモテるのでしょうか? 考察しつつ慎重に見ていきましょう。

●目を合わせての笑顔

視線を合わせて「こぼれるような笑顔をされると、どんな顔立ちでも素敵に見える」という意見が多いです。その際、キレイな白い歯が見えるとさらにポイントアップ。しかし、これこそ「ただしイケメンに限る」というやつなのでは? 過去にヨン様ブームがありましたが、彼のような笑顔を指すのでしょうか。あまり真似をしたいとは思いません…。

●腕まくりをしたときの腕

まくったときに見える、男らしい腕がポイント。少し力を入れて腕の筋が見えたりすると、女性は「男らしいな~キュン!」となるんだとか。腕まくりするだけでいいなら、割と敷居が低そうですね。ただし、女性よりも細い腕だったら台無しだと思います。カッコイイ腕まくりをするために、筋トレに励むべし! 腕まくりをして重いものを持ってあげたりしたら、さらにグッドです。

●仕事中の真剣な眼差し

普段のときと仕事中で、眼差しにギャップがあればあるほど女性はキュンとくるそうです。仕事中は(ウソでも)、”キリッ”と真剣な眼差しで一生懸命さを周りにアピールしましょう。しかし、ウソで真剣な眼差しをする男なんて100%嫌な奴ですよね。女性の皆さん、嘘か本当かしっかりと見分けてくださいね。

●ネクタイを外す

この仕草にグッとくる女性は多いようです。スーツを着る男性ならではの仕草で、色気を感じるんだとか。これは簡単だし今すぐトライしたいですね。これから本格的な暑くなってくるのでチャンスも増えそう。ただし、あくまでさりげなくです。しかめっ面で「あぢぃ~」なんて言いながら、グイグイ外すと単にオヤジ臭くなってしまうかも。

●運転時、助手席に腕を回してバック

車の運転でバックをするとき、助手席の背もたれに腕を回してハンドルを切る仕草が男らしく映るようです。車のバック時の仕草については、太古の昔から言われていることですが、チャンスがあれば助手席に女性を乗せてバックをしてみましょう。それ以前に、非モテ男子には車の助手席に女性を乗せるまでのハードルが高い!

●女性を守る仕草

一緒に道路を歩いているとき、男性はさりげなく車道側を歩いたり、障害物があればすぐに察知し、軽く肩を寄せて引き寄せたりするとポイントは高いそうです。これも定番パターンですね。しかし、世の女性はなぜこれほどまでに”男性に車道側を歩いてほしい”のでしょうか? 例えば、歩道側に駐車場などがあったら、そっちから車が来ることもありますからね。何も車道側だけが危険なわけじゃないんです。そこは車道側と歩道側でその都度、臨機応変に対応するべきなんでしょうか? とても面倒くさいですね。道路くらい普通に歩きたいです。

モテ男子を目指すはずが、非モテ男子の愚痴になってしまったので、このあたりで止めておきましょう。今回、紹介した仕草を実践したところで本当に効果が出るのかはわかりません。しかし、全国の悩める男性、特に非モテの人に少しでも役に立てれば幸いです。決して、気になる女性の前で「車道側だけが危険なわけじゃない!」などと力説してはいけませんよ?

(加山よしお/サイドランチ)

※この記事は2013年07月10日に公開されたものです

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