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英語を使用する仕事にチャレンジしたいと考えている人の割合は、68.4%

株式会社パソナ パソナキャリアカンパニーは、『英語の使用状況に関する調査』を実施した。調査方法はパソナキャリアに来社した転職希望者に対してアンケート用紙で回答を回収。調査期間は2013年5月1日~2013年5月31日。回答件数 643件だった。

● TOEICの受験割合は50.5%、スコアが730点以上の割合は33.1%に。
TOEICを受験したことがある人は、全体の50.5%。仕事で英語を使用している人に限ると、71.5%の方が受験したことがあると回答。ビジネスレベルとされる730点以上の割合は、33.1%。性別では、男性よりも女性のほうが730点以上の割合が高い。年収別に見ると600万円以上は半数以上が英語を使用している。

● 仕事で英語を使用している人は、全体の34.2%。
現職(前職)での英語の使用状況について、34.2%が使用していると回答。実際に使うシーンは、「メール」が最も多く83.9%、続いて「翻訳・文書作成」58.7%、「社内の打合せ(コミュニケーション)」40.4%、「商談」23.4%。

● 社内に英語力を必要とするポジションがあるという人は48.8%。
英語力を必要とする社内のポジションについては、ポジションがあるという人は48.8%。具体的には「営業系」45.6%、「エンジニア系」35.3%、「管理部門系」21.0%となっている。

● 今後、英語を使用する仕事にチャレンジしたいと考えている人の割合は、68.4%。
現職(前職)で英語を使用していない人に、今後、英語を使用する仕事にチャレンジしたいか尋ねたところ、68.4%が「チャレンジしたい」と回答。理由は「今後、英語の必要性が高まると思うため」74.%、「英語力を伸ばしたいため」37.7%の順となった。年代別に見ると40代以上、業界別に見ると製造業業界・医療業界、年収別に見ると600万円以上がチャレンジ意欲が高いとう結果になった。

※この記事は2013年07月05日に公開されたものです

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