お使いのOS・ブラウザでは、本サイトを適切に閲覧できない可能性があります。最新のブラウザをご利用ください。

恋の駆け引きは、逆効果!? 彼にとって「その他大勢」から「気になる女性」に昇格するには……

同世代女子が気になるトレンド情報から、新商品、人気スポットなどまで、ランチタイムの話題にしたい、気になるあれこれをピックアップ!

意中の人との関係を発展させたいと思うとき、“恋の駆け引き”をすることってありますよね。7月1日から配信されているBeeTVドラマ『危険なカンケイ』も、そんな恋の駆け引きとサスペンス要素がたっぷり詰まった、ドキドキ満点のドラマ。



主人公は、「神島商事」で働くOL・楓(深田恭子)。職場では地味で目立たない存在だが、本来の姿はある秘密を探る女スパイ。そんな彼女の目の前に、中途入社してきた謎多きエリート社員・修司(福士誠治)が現れます。実は彼もまた、正体を隠して「神島商事」に潜入したスパイで……。しかし、対立するふたりは、さまざまな人々の感情や思惑が交差する中、目的を遂行するためにウソや秘密で駆け引きをしながらも、惹かれ合っていく……というストーリー。



スパイである楓は、駆け引き上手な魅力あふれる女性ですが、現実の私たちはというと……なかなかそう簡単にはいきませんよね? たとえば、密に連絡を取っていたのに、突然音信不通になってみたり、わざとらしいほど気のあるそぶりをしてみたり。だけど本当にそれが彼に“効く”のか、やってみないとわからないのが恋の駆け引きの難しいところ。だって、場合によっては逆効果になってしまうことだって十二分にありえるのですから!

実際、マイナビウーマン読者と同世代の男子に「女性の恋の駆け引き」関するアンケートを取ったところ、よかれと思ってやってしまいがちな駆け引きが、実はNGだったことが判明しました。

たとえば、メールやLINEのやりとりをしているときの、すぐに返信しない“ジラし作戦”。これ、70%以上の男子が「恋愛に発展するプラスの効果にならない」と回答。「自分なら、『好意がない』と感じてあきらめてしまう」(マスコミ・広告/クリエイティブ職/25歳)、「すぐに返信しない場合はたいてい自分に気がないということだと思うし、男性の側もそう受け取ると思う」(学校・教育関連/専門職/32歳)など、大多数の男子が「返信が遅い=自分に興味がない」と判断してしまうみたい。

同様に、何度かデートを重ね、付き合おうか決めかねているときに、いきなり連絡が途絶えがちになったり、ツンデレな態度を取るのも「長いお付き合いは難しいと思ってしまう」(通信/販売職・サービス系/31歳)、「むしろ好感度が下がる」(情報・IT/技術職/26歳)など、百害あって一利なし!

しかし一方で、「今度2人で○○行こう~」と積極的に誘うのは、「2人で行きたいと言われるとその気はなくても意識してしまう」(電機/技術職/29歳)みたいですし、飲み会などで「私もそれ大好き~!」と趣味が同じアピールをするのは「好意を持つきっかけになる」(学校・教育関連/事務系専門職/26歳)など、うまくいく可能性大! の駆け引きも。

BeeTVドラマ『危険なカンケイ』でいうと、社長令嬢と婚約中にもかかわらず楓を誘惑する松永部長(吉沢悠)と一緒に、楓がホテルの一室に入るシーンがそう。それを目撃した修司は、嫉妬からか楓を問いつめてしまうのです。つまり、ときにはほかの男性に気がある素振りをするのも、意中の彼をゲットするにはアリなのかもしれないってことですよね?



ドラマでは、それ以外にも相手の気持ちを揺さぶるようなさまざまな駆け引きをしたり、ギャップで相手を魅了したり……恋を成就させるヒントがいっぱい! 本格的な夏を前に、恋する気持ちが高まる今こそ、楓に学んで駆け引き上手な女子をめざしてみては?

(ヨダヒロコ)

姉妹サイト『マイナビニュース』(http://news.mynavi.jp/)にて2013年6月~7月にWebアンケート。有効回答数241件(マイナビニュース会員:22歳-34歳の男性)。

※この記事は2013年07月05日に公開されたものです

SHARE