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いつでも恋人ができやすい人の特徴「ストライクゾーン広い」「暗示」「素直」

古い恋が終わり、新しい恋が始まるまでの期間が、驚くほど短い人っていますよね。いつも恋している人、恋人ができやすい人にはどんな特徴があるのでしょうか?

恋人が絶えない人には、「ゆるさ」がある

例えば恋愛対象になる異性が目の前にあらわれた時、自分の肩書や外見、社会的立場が同等かなど、自分の中にあるいろいろな基準と照らし合わせ、相手を「ふるいにかける」という人が多いと思います。

一方で恋人が絶えない人は、この「ふるい」をあまりかけない、もしくは「ふるい」の網目、いわゆるストライクゾーンがとても大きいという特徴があります。ざっくりふるいにかけてみて、OKなら即恋愛対象なのです。そんなゆるさがあるのが、恋人が絶えない人の特徴です。

恋人ができやすい人は、なんで、すぐ人を好きになれるの?

恋人が絶えない人が、すぐ恋に落ちるのは、「自分は恋多き人間だから、人を好きになりやすい」と、自分に暗示をかけているからです。

1962年に行われた心理学の実験、「シャクターとシンガーの実験」では、人は役割を与えられると、自分という役割の人に、社会が何を期待しているかを無意識に感じ取り、「こういう役割なのだから、こう感じるだろう」、「こう思うだろう」と、後から自分の感情を当てはめる「感情のラベリング」ということを行うことがわかっています。つまり恋の絶えない人は、「自分は恋愛体質だから、人を好きになりやすい」と自覚している、または無意識にそう思っていることが考えられるのです。

恋多き人は、告白されたら「素直にうれしい」、「タイプじゃないけど検討する」

恋愛体質な人は、告白されたという事実そのものが興奮材料になります。そのためタイプじゃない相手から告白されても、素直にうれしくなってしまうのです。また「恋しやすい」と自分に暗示をかけているため、タイプじゃない相手でも好きになれる要素がどこかにないか、相手の長所を探そうとする癖があります。

また告白してくれた相手が、自分のタイプかどうか選別する、ふるいの網がざっくりしているため、すぐに「つきあってみようか、どうしようか」という選択へコマを進めてしまいます。

一方で、恋多き人は不安になりやすい一面も。最終的に選ぶのは「落ち着ける人」

「恋」というものに縛られている恋多き人は、「恋があってこその自分」だと感じていることが多いため、「恋をしていないと自分じゃない」という暗示にもかかりやすく、恋人が途切れることに非常に不安になりやすい一面も持っています。そのため「恋が終わりそう」だと感じたら、すぐに違う相手を探しに走りやすくなるのです。ただし、恋ばかりを続けていると、次第に疲れてしまうもの。最終的に結婚相手を選ぶときは、恋愛をしなくてもいい「落ち着ける人」を選ぶ人も多いようです。

恋人が途切れないため、うらやましく思われがちな恋多き人ですが、内面では大きな不安を抱えていることもあります。恋が多いのも難点あり、恋が少ないのも難点あり。恋愛は、自分らしくやるのが一番かもしれませんね。

※この記事は2013年07月03日に公開されたものです

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