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理想の大人像と違うなと感じた瞬間「若いママになっていたはずが……」

仕事・恋愛・ライフスタイルなど、「まわりの女子の実態はどうなの?」に迫ったコラムです。働く女子だからこそ気になっているあんなコトやこんなコトを毎日配信中!

理想と現実はなかなかマッチしないもの。幼いころや学生時代に思い描いていた「大人像」と今の自分を比べて、「こんなはずじゃなかったのに……」と思うことはありませんか? 働く女子に「理想の大人像と違うなと思った瞬間」を聞きました。



■若いママになる予定が……(29歳/出版)
「授業参観で子どもが自慢できるような、若くてかわいいママになるのが夢だった。10代のころは『23歳で結婚する』と宣言していて、23歳を過ぎてからは『25歳まで』『28歳まで』と言い続け、気づけば独身アラサー。こんな予定じゃなかった」

若いママはもう無理でも、若々しいママを目指してがんばりましょう!

■仕事でハイヒールなんて履いていられない(26歳/広告)
「学生のころは、赤い口紅をサッとひいて書類を小脇にかかえてハイヒールでカツカツ颯爽と歩くキャリアウーマンを夢見ていたけど、実際は実用性重視のぺたんこ靴でセカセカ動き回っている。夏は汗だくで化粧がドロドロだし、全然颯爽としていない」

ドラマやマンガのようにスマートにはいかないものですよね。

■いまだにぬいぐるみ好き(30歳/銀行)
「幼稚園のころからぬいぐるみと一緒に寝ています。大人になっても卒業できず、夜もお気に入りのテディベアを抱いて寝て、休日はテディベアの洋服を作っています」

裁縫上手ということで、それはそれでイイ女かも!?

■男性アイドルオタクに(28歳/商社)
「失敗続きの合コンに疲れて、ジャニーズのアイドルたちが私の癒し。会社帰りに原宿のジャニーズショップに寄って、オフショット写真を買ってニヤニヤしながら帰るのが楽しい。思い描いていたOLのアフター5とはだいぶ違う」

趣味に自由にお金を使えるという点では、立派な大人です。

■昼間からパジャマでビールを飲んでしまう(29歳/IT)
「何も予定がない休日、パジャマのままで、昼間からビール飲みつつDVDを見るのが幸せ。いわゆる干物女ってやつで、誰にも見せたくない姿。理想では、今ごろ素敵な旦那さんと暮らしているはずなのに、何やってんだか……」

たしかに横に誰かがいれば、とても幸せな光景に見えるのですが……。

野球のイチロー選手やサッカーの本田圭佑選手は、子どものころ、卒業文集に書いた人生設計通り、着実に夢を叶えていることで話題になりました。理想を思い描くだけでなく、そうなるための努力を惜しまないことが大切ですね。みなさんはどんな大人になることを思い描いていましたか?

(鈴木夏希+プレスラボ)

※この記事は2013年07月02日に公開されたものです

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