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好きな人との会話を途切れさせない方法「逆質問してみる」「子ども時代の話をする」

好きな人とたくさん話したいのに、ドキドキしてしまって会話が弾まない。そして焦れば焦るほど思考回路も停止してしまう…。こんな経験はきっと誰にでもありますよね。今回は好きな人との会話を盛り上げる方法をご紹介します。ぜひお試しあれ。

逆質問してみる

二人の関係がまだぎこちない場合、相手のことを知るために質問をするのはよくあることですが、質問の答えを言ったら「そうなんだ~」で終わり…では会話は続きませんよね。と言っても、緊張してしまったり変に意識してしまうと、なかなか気のきいたコメントは返せないもの。

そんな時は取りあえず、相手からされたものと同じ質問を返してみましょう。そうすることで、相手のことをたくさん知ることができるだけでなく、自然と会話も長続きするようになります。

相手が話したいテーマを掘り下げてみる

逆質問作戦で少し会話が滑らかになってきたら、今度は相手の話を掘り下げてみましょう。

そのために効果的なのは「質問」。積極的に「なんで?」「どうしてそう思うの?」などの質問を織り交ぜます。といっても、質問ばかりして話の腰を折るようでは逆効果。まずはしっかり相手の話を聞く姿勢が大切です。その中で、気持ちや考え方・思い・行動の理由などに焦点をあてて質問をすることが会話を盛り上げるポイント。相手のディープな部分を垣間見られるかもしれませんよ。

子ども時代の話をする

例えば同じサークルや職場など、一緒のグループに所属しているなら、きっとそこから会話は広がるはず。それは二人の間に共通項がたくさんあるからに他なりません。

しかし、好きな相手と共通点がない、もしくは見つけられないという場合は、なかなか会話のネタ探しに苦労しますよね。そんな時の救世主、それは「過去」です。例えば学生時代のサークルの話、中学や高校時代の部活の話、子どもの頃好きだった漫画やアニメ、もっとさかのぼって、幼少時代のエピソード…などなど、意外にネタはたくさん転がっています。困った時は昔の記憶をたどってみましょう。

「相手によく思われたい」という欲はどこかに捨ててくる

これらの方法をやってみても会話が弾まない場合、原因はあなたの心にあります。「相手に嫌われたくない」「つまらない人と思われたくない」…そんな思いが、スムーズな会話の足かせになっているのです。

相手が気になる人だからこそ、「自分をよく見せたい」という心理が働くものですが、自分以上の自分なんていないのです。もしも、相手の目に「自分よりもすてきな自分」が映ったとしたら、それは演出された幻のようなもの。今のあなた自身ではありませんよね。

「よく見せよう」という欲を捨てると、いい意味であきらめがつき、肩の力が抜けるものです。きっと本当の意味での二人の関係を作ることができるでしょう。

※この記事は2013年06月27日に公開されたものです

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