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ミニカップのデザインは○代目? 意外に知らない「ハーゲンダッツのトリビア」

働く女子に人気の「ハーゲンダッツ」。実は、ハーゲンダッツには、一般的にはあまり知られていない情報があること、みなさんご存知でしたか? そこで、ハーゲンダッツ ジャパン株式会社 広報・三上さよみさんに「意外と知られていないハーゲンダッツのトリビア」をこっそり教えてもらいました!


◆ハーゲンダッツの誕生国は?
「ロゴに使われている表記がドイツ語にみえることから、ドイツで誕生したと思っている方も多いかとは思いますが、ハーゲンダッツはアメリカのニューヨークで1961年に誕生しました」

名前のイメージからヨーロッパで誕生したと思っていた人も多いのでは? 実はアメリカの会社から誕生したものだったんですね。

◆「ハーゲンダッツ」という言葉に意味はない!?
「ハーゲンダッツは、高品質なミルクをイメージさせる北欧の都市『コペンハーゲン』と、それに響きの合う『ダッツ』という言葉(意味はありません)を組み合わせた造語になります」

コペンハーゲンは北ヨーロッパにあるデンマークの首都。「ダッツ」という言葉はもちろんですが、「ハーゲンダッツ」という単語が造語だというのには驚きですね。

◆ミニカップのデザインは少しずつ変化している!
「ハーゲンダッツ ミニカップのデザインは現在で6代目になります。ミニカップが日本で販売されたのは1985年からです。発売当時は、ふたに社名の由来でもある北欧の地図が描かれ、パッケージ全体はクラシックなレース模様をあしらったシンプルなデザインでした」

(画像左上から時計回りに)1~6代目。

(画像左上から右に向かって)1、2、3代目。(画像左下から右に向かって)4、5、6代目。


アイスコーナーでパッと目を引くハーゲンダッツのパッケージ。ずっと変わらないようなイメージがありますが、知らず知らずのうちに変化しているんですね。1985年の初代から1991年、1994年、2000年、2006年、2011年にデザインが変わっています。

◆「クリスピーサンド」は日本生まれ!
「サクサクの食感が楽しめるウエハースで、アイスクリームをサンドした『クリスピーサンド』。実は日本の開発チームが、『今までにないアイスムリームをお届けしたい!』と、メキシコ料理のタコスをヒントに、数年の歳月をかけて開発した商品なんです。その後、フランス、スペインを皮切りに世界各国で愛される商品となっています」

クリスピーサンドは、日本市場向けに開発されたものなのだそう。それが今では海外でも販売されているなんて、すごいですよね。

◆「クレープグラッセ」は2013年現在、日本でしか味わえない!
「2011年に登場した『クレープグラッセ』は、もちもちとした食感のクレープ生地でアイスクリームを包んでいます。これまでとはちがう形態のアイスクリームを開発しようと、構想から開発まで10年をかけ、ようやく実現しました。モチモチとした食感のクレープ生地にこだわった商品です」

クリスピーサンドと同じく、日本市場向けに開発されたクレープグラッセ。2011年5月に発売された「クレープグラッセ ストロベリーチーズケーキ」は、予想以上の売れ行きで一時販売休止になったことも!

どの回答も、思わず「そうなんだ!」と思ってしまうようなことばかりでした! ほかにもまだまだ、知らないことがありそうですね。みなさんは、「ハーゲンダッツのトリビア」、いくつ知っていましたか?

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▼思わず食べたくなる「ハーゲンダッツ」人気ランキング
http://c.woman.mynavi.jp/cpf/haagen-dazs_ranking/photos/view/page:1

(川原裕子/マイナビウーマン編集部)

※この記事は2013年06月27日に公開されたものです

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