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おひとりさま女子に聞く! 「独身でよかったと思う瞬間」

仕事・恋愛・ライフスタイルなど、「まわりの女子の実態はどうなの?」に迫ったコラムです。働く女子だからこそ気になっているあんなコトやこんなコトを毎日配信中!

20代後半になると、まわりの友人が結婚しはじめたり、両親から結婚を急かされたりと、なにかと結婚を意識することが増えますよね。とはいえ、結婚のタイミングなんて人それぞれ。「今は独身を楽しみたい!」と考えている女性も多いはずです。というわけで、独身女性たちに「独身の醍醐味を感じる瞬間」を聞いてみました。



■趣味に散財しているとき
「好きなバンドのライブに惜しみなく投資できることが、何よりもうれしい! お金に余裕が出てきてからは、地方の会場でやるライブにも行きつつ、現地の観光まで楽しんでいます」(28歳/サービス)
「ディズニーランドが大好きで、月1、2回のペースで行ってはコレクション用のキャラグッズを大量に買っています。人によっては無駄遣いって思われそうだけど、『自分で稼いだお金を好きに遣ってなにが悪い!』って思えるのも独身ならではの利点」(29歳/サービス)

独身生活をより楽しみたければ、没頭できる趣味を持っておくべきかも。

■休日などの時間を自分の思うままに使えているとき(28歳/団体)
「ダルいときはいつまでもダラダラできるし、料理を作りたくないときは作らなくてもいいし、反対に、突然思い立って出かけることもできるし。自分の思うままに過ごせるので、うまいことストレスをため込まずに過ごせているかも。まわりに気を遣いすぎる性格なので、この生活が今のところ一番楽です」

やはり、「自由」なのは大きな利点のよう。ただ「この生活に慣れすぎちゃうと、怠惰になりすぎて婚期が遅れちゃいそう」(28歳/団体)という不安もあるようですが……。

■仕事にやりがいを感じているとき(31歳/放送)
「テレビ関係の仕事についているのですが、仕事の時間が不規則で、休みもほとんどない。でも、好きなことができているので、やりがいがある。旦那さんや子供がいたらなかなかできないと思うし、今たっぷり満喫しておこうと思っています」

好きなこと・やりたいことを仕事にしている女性には、特に多い意見でした。

■結婚した友人から家庭の悩みを聞いたとき(29歳/出版)
「子どものいる友人に会うたび、『旦那の稼ぎが悪い』『家計のやりくりって難しい』『子どもが最近言うことを聞かなくて……』と散々愚痴を聞かされています。愉快な話がひとつも出てこないので、彼女と話すときだけは独身でよかったってしみじみ思います」

ほかにも、ご近所付き合いやママ友付き合いなどの愚痴を聞くこともあるとか。もっと結婚生活に夢を持てるいい話を聞きたいものです。

日常のなかで、ふとしたときに感じられる「独身の醍醐味」。特に、趣味や仕事に関しては、充実感もひとしおといった印象でした。こういった感情を大切にして、将来結婚するとき「楽しい独身生活だった!」と心から思いたいものですね。みなさんは、共感どころありましたか?

(松本まゆげ+プレスラボ)

※この記事は2013年06月24日に公開されたものです

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