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富山市の観光に便利! 自転車市民共同利用システム「アヴィレ」

富山市では、低炭素社会実現に向け自転車市民共同利用システム「アヴィレ」を、平成22年3月から市中心部に導入している。

同システムは、150台の自転車と公共交通の駅やホテルなどの宿泊施設周辺に設置した、15カ所のステーションで構成。自転車は、24時間いつでも好きなステーションでレンタルでき、好きなステーションに返却できる。

事前に会員登録が必要。1回の利用が30分以内であれば基本料金のみで何度でも使うことができる。また、観光客などの短期利用者向けのパス(1日パスや2日パス)を発行しており、市の中心部を走るセントラム(路面電車)などと合わせ、同市の観光をサポートしているという。

なお、1日パスは富山市内の契約ホテルや、市営駐車場などで販売。料金は300円とのこと。

※この記事は2013年06月03日に公開されたものです

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