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自由! 安い! 痩せられる!? 「ひとりカラオケ」の魅力

仕事・恋愛・ライフスタイルなど、「まわりの女子の実態はどうなの?」に迫ったコラムです。働く女子だからこそ気になっているあんなコトやこんなコトを毎日配信中!

昨今では専門店まで登場し、人気が定着しつつある「ひとりカラオケ(ヒトカラ)」。「興味はあるけど、なかなか勇気が出なくて……」と、尻込みしている人もいるのではないでしょうか。そこで、実際に「ヒトカラ」をした経験がある女性たちに話を聞き、その魅力についてまとめました。



■とにかく自由!
「盛り上げることを考えなくていいから、バラードとか超マイナーな曲を歌いまくる」(28歳/サービス)
「同じ曲を何度も歌ったり、タバコを吸いまくれたり……。いつもはまわりに気を使って控えていることを堂々とできるのがいい!」(29歳/メーカー)
「無駄にフリつきで歌ってみたり、デュエット曲の両パートをムリヤリ歌ってみたりと、普段の自分では考えられないくらいハジケられる(笑)」(29歳/出版)

ヒトカラの魅力で一番に挙がるのは、やはり自由度の高さ! 気を使う必要がまったくない空間で、思うままに過ごせるという開放感を存分に味わえます。このため、大勢で行くカラオケ以上にストレスを発散できるよう。

■ダイエット効果に期待!?
「ひとりだと必然的に歌う頻度が増えるから、めちゃくちゃ疲れる! 毎回、開始1時間くらいで息切れしてるかも(笑)」(30歳/教育)
「消費カロリーが高い曲にあえて挑戦したりします。難易度の高い曲が多いけど、ひとりだし音程はずしても気にならないので」(29歳/メーカー)

ちなみに、消費カロリーの高い曲となると、1曲あたり20kcal以上のものもあるそう。これはなかなかいい運動になりそうです!

■意外と安い
「安いとこなら2時間歌っても1,000円いかないこともある。けっこう安くあがるから、頻繁に通えます!」(28歳/出版)
「歌の練習ができて、ストレス解消にもなって、身体も動かせる割にはお得! って思って、まんまとハマってる」(29歳/サービス)

クーポンを使うなどして、賢く利用している人が多いようです。ただし、店や場所、時間帯によって価格は異なるので、行く前にご確認を。

■「ヒトカラ族」は大勢いるから恥ずかしくない!
「はじめてヒトカラしたとき。グループで来ている人たちに遭遇して変な目で見られないか緊張しながら部屋へ向かったが、両隣の部屋もひとりで拍子抜けした」(30歳/メーカー)
「どうしても恥ずかしいならヒトカラの専門店に行けばいいけど、普通の店でもヒトカラしてる人って思いのほか多い」(28歳/サービス)

カラオケは「大勢で楽しむもの」というイメージが強いため、どうしてもひとりで行くことに抵抗を感じてしまうもの。しかし、どうやらそんな心配は不要みたいですね。ただし、複数人向けの部屋をひとりで利用するのは、お店側の迷惑になる恐れも。忙しい曜日や時間帯はとくに、ヒトカラ専門店もしくはひとり客専用ルームのある店に行くのがマナーです。

ちなみに、筆者もこれを機にヒトカラデビューしたのですが、「どのタイミングでどんな曲をどんなふうに歌ってもOK!」という自由さは、確かにテンションが上がります。我を忘れて歌い踊り、結局、1時間延長して計3時間ガッツリ堪能しました。あんなにヘロヘロの身体で家路につくのは久々でした……。ヒトカラが定着した理由がわかった気がします。みなさんは、ヒトカラってどう思いますか?

(松本まゆげ+プレスラボ)

※この記事は2013年05月29日に公開されたものです

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