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口下手なら誰かの口を借りる恋愛テク「間接話法」が効果的

突然ですが、あなたは自分が恋愛上手なタイプですか?ここで胸を張って「はい!」と言える人は、かなり少数派でしょう。多くの人は、気持ちを伝えたいのに伝えられない、恋愛下手なタイプに分類されます。

しかし、恋愛下手な人には恋愛下手なりの気持ちの伝え方があります。上手な気持ちの伝え方を身につけて、「隠れ恋愛上手」になりましょう!

ストレートに伝えられないなら

気になる相手に気持ちを伝えようとするとき、恋愛上手な人なら、ストレートかつスマートに相手にアピールしますが、恋愛下手なタイプは、無理に伝えようとすると緊張でいつもの自分が出せなくなってしまいがち。それならいっそのこと、相手に直接伝えるのではなく、誰かの口を通して間接的に伝える方法を取るのがオススメです。

特に、自分自身や相手の人柄・性格については、本人から直接言うよりも、第三者から得た情報を信用する傾向にあります。極端な例えですが、「私は性格がいいんだよ」という情報よりも「あの子は性格がいいんだよ」という言葉の方が、圧倒的に説得力がありますよね。

ストレートに伝えるのが難しいなら、誰かの口を借りて「間接話法」にしてしまえばいいのです。

間接話法その1・協力者を得てアピールする

間接話法には2つの方法があります。

1つ目は、協力者の力を借りて、相手に自分の良いところをアピールする方法です。何げない会話の中で、さりげなく自分のうわさや周りからの評判を伝えてもらいます。この時注意すべきは、悪いうわさや評判は耳に入れないこと。「一見派手に見えるけど、仕事も一生懸命で上司からの評判もいいんだよ」のように、あくまでも良い話を伝えることがポイントです。

場合によっては、間接的な告白もOK。「あの子、あなたのことが気になってるって言ってたよ」なんていう話を耳にしたら、テンションも上がるというものです。

間接話法その2・相手に関するうわさをねつ造する

ねつ造といっても悪いことではなく、自分が思う相手の良い部分を、「周りからの評価」の言葉に置き換えてうわさ話に仕立て上げて伝える方法です。

例えば、時間に正確なところを好ましいと感じていたら「みんな言ってたよ、あいつは時間をきっちり守るから信頼できるって」など、周りの人が言っていたこととして表現するのです。そして、自分もそのうわさと同じ意見であることを、さりげなくアピールします。

「その1」よりも、やや突っ込んだ方法かもしれませんね。

気になる相手に、ストレートにさらりと気持ちを伝えるのは、実はかなりの高等技術。できなくても嘆く必要はありません。直接はダメでも「間接話法」を使って相手に自分の気持ちをアピールしていけば、きっと思いは伝わります。

間接話法を使いこなせば、恋愛下手から一歩前進できること間違いなし!気になる相手がいるなら、早速試してみましょう。

※この記事は2013年05月22日に公開されたものです

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